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「魂の水分補給」

Topic:イエス・キリスト、水、いのち

 

Scripture(聖書)

37さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立ち上がり、大きな声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。

38わたしを信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります。」

(ヨハネ7:37-38 新改訳2017

 

 

Observation(観察)

仮庵の祭りのフィナーレとなる最終日に大声で語られたイエスの言葉。

心の渇きを自覚しているのなら、イエスの元に来て飲みなさい。

それは、イエスを救い主として信じることへの招きであった。

 

では、イエスを信じるとどうなるのか?

・聖書の約束通りのことが起こる。

・心の奥底から、生ける水の川が流れ出る。

 

 

Application(適用)

日本は連日猛暑が報道され熱中症への注意喚起がなされている。

これは日本に限ったことではない。

世界は観測史上最高気温をこの夏記録した。

まさに記録的猛暑なのである。

 

僕の周囲でも何人もが熱中症にかかった。

当然のことながら、こまめな水分補給が対策としては重要である。

怠れば死に至ることもある。

 

霊的にも水分補給が重要である。

それは、霊的な死に繋がる。

イエス様が語られたこともそういうことである。

 

「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります。」

 

イエス様が立ち上がり、大声で語ったように、このシンプルな招きをもっと勇気をもって大胆に語って良いのではないか。

 

この夏も幾つかのキャンプで若者にメッセージを語る機会がある。

それだけではなく、Wave of Grace(ビーチミニストリー)を通しても、水を配りながら伝道していて、毎週のように伝道の扉が開かれていく。

 

ステージや講壇が用意されていなくても、時が良くても悪くても、大胆に語り、救いへと招こう。

 

みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。(第二テモテ4:2 新改訳2017

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

連日の猛暑で熱中症にかかる人や夏バテしている人もいます。

世界的に記録的猛暑になっていますが、主の守りを祈ります。

肉体的な熱中症以上に、魂のために主の水分補給が必要です。

日本に必要です。世界的に必要です。

主よ、イエス様が立ち上がり、大胆に語ったように、僕自身も、またすべての教会が、キリスト者が立ち上がり、大胆に福音を語る、救いへと招く者とならせてください。

用いてください、主よ。

生ける水であるイエス様の名前でお祈りします。アーメン

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