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「天からの幻」

Scripture

それでアグリッパ王よ。私はこの天からの幻に従ったのでございます。
使徒の働き26:19 リビングバイブル訳

Observation

パウロはアグリッパ王の前で弁明することがゆるされた。
彼は何を話すのか?
みんなの注目が集まる中、パウロが話し始めたことは自分の救いの証。どれほどクリスチャンを迫害する酷い自分だったのか。それがイエスに出会って180度変えられたことを話した。

彼があのダマスコの途上で経験した出来事は有名である。

神様はそれまでクリスチャンを迫害してきたパウロを、「わたしに仕える者」として世界中に特に異邦人に遣わすことを決めていたのだ。だから神は「さあ、立ちなさい」そして「世界中に語り伝えなければならない」とパウロに言われたのだ。突然の神からの呼びかけ。しかも光の中から聞こえる声。きっとパウロは不思議で仕方なかっただろう。

しかし、パウロは「この天からの幻に従った」のである。

Application

パウロのすごいところは何か?
それは幻、光の中から聞こえた神様の声に従ったこと。聞き従ったのだ。新改訳2017版では背かなかったと書かれている。

こんなシチュエーションだったら誰もが

なんの声だよ?
はあ、何言ってんだよ
と思っても仕方ない。それだけ不思議な出来事であり声かけだった。でも、その声をちゃんと受け止めて聞き従ったのだ。
僕だったらできない。断る。いや聞いたふりして、いい子ちゃんぶっているだろう。でもパウロはこの不思議で疑いやすい状況で、語られたことを真摯に自分のこととして受け止めた。そして、自分のこととして語られたことに聞き従った。

それゆえ、福音は異邦人にも広まっていった。

聞き従うことは本当に難しい。神様の語られること全てが自分に都合が良いわけではないからだ。だけど、聞いて終わってしまえばそれまでである。何も変われず、何も起こらない。聞いて従うときに神のなさろうとしていたわざを目の当たりにする。聞き従って行こうとする信仰の歩みの中で神様は僕を変えられる。
パウロの姿から今日教えられたことは・・・

神の声に聞き従うことの大切さ。

今、僕が語られていることは何だろうか?聞き従えていないことは何だろうか?主に祈り求め、主の声に聞き従っていきたい。

Prayer

天のお父さん、あなたに語られていることをどこかで無視して逃げていました。でも語られ続けるということは、あなたが僕にそのことに聞き従うことを待ってくれているのだと思います。どうか、自分の事として受け止めて誠実にあなたのみことばに聞き従うことができるように僕を変えてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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