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「それよりも、してほしいこと」

Topic:復活、使命、マグダラのマリヤ

 
Scripture(聖書)
16「マリヤ。」イエスが呼びかけられました。その声にマリヤは、イエスのほうを向いて叫びました。「先生!」
17「待ちなさい。すがりつくのはやめなさい。わたしはまだ父のもとに上っていないのですから。それよりも、してほしいことがあります。行ってわたしの兄弟たちに、『わたしは、わたしの父、またあなたがたの父であり、わたしの神、またあなたがたの神である方のもとに上って行く』と伝えてほしいのです。」 
18マグダラのマリヤはすぐに弟子たちのところへ帰って行き、主にお会いしたことを告げ、イエスが言われたとおりを話しました。
‭‭(ヨハネの福音書‬ ‭20‬:‭16‬-‭18‬ ‭リビングバイブル)
Observation(観察)
十字架の死からイエスはよみがえられた!
復活の主が最初にお会いしたのはマグダラのマリヤだった。
彼女は感極まって、イエスにすがりついた。
当然のことである。
死んだはずのイエス様が目の前におられるのだから。
しかし、イエス様はその手をふりほどいた。
それは、マリヤに託したい使命があったから。
17「待ちなさい。すがりつくのはやめなさい。わたしはまだ父のもとに上っていないのですから。それよりも、してほしいことがあります。行ってわたしの兄弟たちに、『わたしは、わたしの父、またあなたがたの父であり、わたしの神、またあなたがたの神である方のもとに上って行く』と伝えてほしいのです。」 
 
Application(適用)
復活の主がマリアに託した使命があった。
イエス様は一人一人をただ救いに導いたわけではない。
マリアだけではなく全ての者に託されている使命がある。
それよりも、してほしいことがあります。
イエス様にしてほしいことがあるのだ。
復活の証人となることだ。
今日はクリスマスイブの日曜日。
どこの教会でも礼拝がささげられる。
世界中で最も教会に人が足を運ぶ日であろう。
クリスマスストーリーを伝えるだけでなく、復活の証人として十字架と復活のストーリーも伝えていきたい。
使命を託されたマリヤはどうしたのか?・・・すぐに行動を起こした。イエス様に言われた通りにしたのだ。
行動し、イエス様が言われた通りを伝える者となりたい。
Prayer(祈り)
主よ。
クリスマス・イブの日曜日です。
世界中でささげられるクリスマス礼拝を祝福してください。
イエス様が崇められ、イエス様の心に受け入れる人いが多く起こされますように。
同時に、復活の主を宣べ伝える証人とならせてください。
クリスマスの主の御名でお祈りします。アーメン

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