Topic:教会、牧会
Scripture(聖書)
神の羊の群れ(教会)を養いなさい。いやいやながらではなく、喜んで、その務めに当たりなさい。利益を求める気持ちからではなく、熱心に、喜んで、羊の群れを飼いなさい。
(第一ペテロ5:2 リビングバイブル)
Observation(観察)
ペテロは教会のリーダーとして、また十字架の目撃者として、責任と使命感をもって同じく教会のリーダーに召された者たちに牧会の心得について語っている。
①喜んで
②自分利益を求めないで
③熱心に
Application(適用)
僕は教会が好きだ。
弱さを抱えながら、イエス様に愛され、イエス様の愛によって結ばれ、イエス様の愛に応えようとする神の群れ、教会が大好きだ。
教会が僕の情熱と言っても良いくらいだ。
僕の信仰の歩みは常に教会と共にあり、教会によって支えられてきた。
「まだ若いというな」(エレミヤ1:7)に勇気をもらい、押し出されて、22歳で牧師となった。
牧会が何なのかも分からないまま、とにかく肩書きだけは「牧師」となってしまった。
当時の教会にはかなりの負担をかけたわけだが、多くは失敗や挫折から教わってきた。
New Hopeに来てからは、DCATを知り、学び、よりキリストの体が有機的で、いのちと賜物にあふれることを体感してきた。
欠けだらけの僕が牧師として、ここまで28年も続けてくることができたのは、ただただ主の憐れみと教会の忍耐と祈りのゆえである。
また、良き師、良き友、良き仲間にも恵まれ、支えられてきた。
今朝、ペテロを通して語られた言葉で改めて、献身の思いを新たにして、教会を愛し、教会に仕えていきたい。
ペテロが語った牧会心得は・・・
①喜んで
②自分の利益を求めないで
③熱心に
これは、まさにイエス様が見せてくださった模範。
今日は朝6時からミニストリーてんこ盛りだが、喜んで、自分の利益を求めず、熱心に!
Prayer(祈り)
主よ。
あっという間に7月最後の土曜日。
ここまで忙しくも、なんと充実した恵みの多い7月だったことか。
主の恵みを感謝します。
主よ、今朝改めて牧会心得を教えてくださって感謝します。
喜んで、自分の利益を求めず、熱心に牧会する者とならせてください。
イエス様の心、イエス様の情熱で牧会することができますように。
光栄ある働きに召してくださったことを心から感謝します。
今日も愛する群れの一人一人が守られ、祝福されますように。
イエス様の名前で祈ります。アーメン
