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「幸いな家庭と教会」

Topic:幸い、祝福、家族、教会

Scripture(聖書)
1幸いなことよ
主を恐れ 主の道を歩むすべての人は。
2あなたがその手で労した実りを食べること
それはあなたの幸い あなたへの恵み。
3あなたの妻は 家の奥で
たわわに実るぶどうの木のようだ。
あなたの子どもたちは 食卓を囲むとき
まるでオリーブの若木のようだ。
4見よ 主を恐れる人は
確かに このように祝福を受ける。
(詩篇128:1-4 新改訳2017)

 

Observation (観察)
幸いな家庭像が描かれている。

①自分の手で労した実りを食する。
②妻が家庭で満たされ喜んでいる。
③子供達と食卓を囲む。
④子供達はオリーブの若木のように生き生きとしている。

このような幸いな家庭の秘訣はどこにあるのか?
2つの秘訣が提示されている。
①主を恐れること。
②主の道に歩むこと。

 

Application(適用)
幸いな家庭像がこの詩篇128に描かれている。

これほどまでに完璧ではないにしても、僕は本当に幸いな家庭を与えられている。
素晴らしい妻に恵まれ、4人の娘にも恵まれ、その娘たちはそれぞれ
イエス様と教会が大好きで生き生きと育っている。
まさに祝福が注がれてきた。
それは僕が信仰深く主を恐れてきたからではない。
むしろ、妻の信仰、さらには祖父母の信仰、愛の両親の信仰、加えて親戚たちの信仰。
そういう恵みの遺産を受け継いでいるのだと思う。
何一つ自分の信仰の功績ではない。

もっと究極的なことを言えば、ただただ一方的な主のあわれみと忍耐のゆえである。

ここに描かれている幸いな家庭像は個々人の当てはまるのみならず、教会という共同体にも当てはまる。
なぜなら、教会はファミリーだからである。
New Hopeでは、いつもOhana(ハワイ語で家族の意味)と呼んでいる。

時には血の繋がりがる家族よりも、霊的な家族の結び付きの方が強く、濃く感じられることもある。
それほどまでに教会とは家族、ファミリー、Ohanaなのだ。

NHYは祝福を注がれてきた教会である。
牧師の信仰やリーダーシップが優れているからではない。
この教会のOhanaが主を恐れて、主の道に歩むことを選んできたからである。

今日はLeaders Life Group。
愛するリーダー達と共にDevotionし、ランチを食べ、恵みを分かち合い、祈り合う。
素晴らしいリーダー達が与えられていることを本当に感謝している。
主を恐れるリーダー達である。
主の道を歩もうとしているリーダー達である。

19年経っても、建物はない。
オフィスもない。むしろ手放したくらいだ。
幼稚園や学校、老人ホームといった事業をしてきたわけでもない。
でも、祝福されてきた。
それは、ひたすらに主を恐れて毎週礼拝し続けてきたこと、主の道を歩もうとし続けてきたゆえ。

20周年に向かおうとしているNHYを主はこれからどのように導かれるだろうか?
どのような導きがあっても変わらないことは・・・主を恐れること、主の道に歩むこと、それが幸いな家庭の秘訣なのだ。

 

Prayer(祈り)
主よ。
愛するNHYのリーダー達と共にDevotionできる恵みの時を感謝します。
詩篇128に描かれている美しい家庭のビジョンを見せてくださって感謝します。
これこそ家庭であり、これこそ教会です。
主を恐れる者とならせてください。
主の道に歩み続ける者とならせてください。
すぐに道を踏み外してしまう者です。
その度に引き戻してください。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン

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