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「怒りの矛先」

Scripture

[ヤコブの手紙 1:20]

人の怒りは神の義を実現しないのです。

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-3号

[ホームページ]
https://graceandmercy.or.jp/app/

Observation

怒り、それは神様の願っていない人間の持つ感情。怒るゆえに人はその歴史上、争いが絶えず、命の取り合いさえ絶えないでいる。怒りは、平和をむしろ壊し、人間関係を壊していく。時に、怒ることさえ正当だも主張する自分がいるのだ。

人の怒りは神の義を実現しない

今日教えられた言葉である。

Application

僕はとても怒りやすい。
周りにどう見られているのかは分からないがらその怒りが最近、特に酷い。
神様の願っておられないことであると分かっていても、怒りのゲージが溜まりに溜まり爆発する。人前では、おとなしそうにして、すべてを絶えて受け止めて、やがてそれが爆発するのだ。

1番身近で僕の怒りを受け止めているのは誰なのか?

それは妻である。
最も近くで愛すべき存在の妻に、日頃から自分で溜め込んだ怒りを全く関係ない妻にぶつけてしまうのだ。自分に呆れる。でも、また同じことを繰り返す自分がいる。

この怒りの原因は何なのか?
罪といえばそれまでである。
でも、それだけで終われない原因がある。僕の中に、怒りがあるということは自分を棚に上げて他人を裁いているということ。また、どこかでその感情を隠して関係ありません、と怒りを溜め込んでいるのだ。

イエス様は、イエスマンではなく一つの自分の召しに使命に生きた。それは神の声に聞き従い続けること。
僕は誰の声を聞いているのか?誰を満足させようとしているのか?自分か?他人か?
喜ばせるのは神様でありたい

怒りは神様の義を実現しない。

悲しいほどに人間関係を壊して、自分の心を蝕んでいく。今日と言われる日に、この怒りをイエス様の十字架につけ、ノートに書き出し、告白しよう。その怒りが出るたびにそうしよう。怒りを放っておいたり、見て見ぬふりはもうやめよう。でないと僕が怒りを背ければ背けるほどに、その犠牲となっている人が増えていくのだから。

Prayer
天のお父さん
この怒りをあなたが引き受けてください。僕はイエスマンです。いったい誰のために生きているのでしょうか?神様を喜ばせるために、何よりも神様、あなたの声に聞き従うものとならせてください。今日、と言われている日にこの怒りをイエス様の十字架に貼り付けます。新しい心、新しい霊を注いでください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン

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