Topic：宣教、伝道、奇跡
Scripture（聖書）
弟子たちは命じられたとおりに出て行き、あらゆる所でこの福音を宣べ伝えました。主が共に働いてくださったので、数々の奇跡が起こり、弟子たちの教えの確かさが証明されました。
（マルコの福音書 16:20 リビングバイブル）
Observation（観察）
マルコの福音書の最後の節。最後の言葉。締めくくりの言葉。
大宣教命令を託された弟子たちのその後が記されている。
①命じられた通りに世界に出て行った。
②あらゆるところで福音を宣べ伝えた。
③数々の奇跡が起きた。
④弟子たちの教えの確かさが証明された。
Application（適用）
やはり、「出ていくこと」である。
日本の教会は大人しすぎるのかもしれない。
「出る杭は打たれる」という文化。
さらにオウム事件で起きた宗教アレルギー。
加えて今は統一教会問題もある。
福音を携えて出ていくことが、日本文化と風潮の中でかえって逆効果になりかねないと慎重になりすぎているかもしれない。
大胆に世界に出ていくことを怯えているのかもしれない。
もちろん、出ていけば「反対」「迫害」が起こるかもしれない。
しかし、出ていかなければいつまで経っても福音は広まらない。
時を見極めることは戦略は大事だが、何より大事なことはやはり出ていくことだ。
待ちの伝道も必要だが、積極的に出ていく伝道も必要なのだ。
教会は居心地の良いコタツになってしまうと危険だ。
快適すぎて、そこから出られなくなる。
コロナ禍で湘南での礼拝が実現した。
その結果、湘南で救いが起きた。家族が救われた。
さらに横須賀にも出て行きたい。
また世界宣教に出ていく人材を育て、派遣していきたい。
命じられた通り出ていく時に、奇跡を体験するのだから。
Prayer（祈り）
主よ。
11月に入りましたが夏のように暑く日差しの強い朝です。
この夏日のような日差し以上に熱く宣教の情熱に燃えることができますように。
NHYが宣教する教会でありますように。
信仰と勇気を持って出ていくときに必ず奇跡を体験することを信じます。
弟子たちと共に働かれた主が今日も愛するNHYオハナと共にいて働いてください。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン
