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「何のために求める?」

Scripture

“これ以上、求めるものはありません。あなたが父ダビデへの約束を果たし、この私を、海辺の砂のように多い民の王としてくださったのですから。 どうか、この民を治めるのに必要な知恵と知識を私にお授けください。あなたのものである、この偉大な民を自分の力で治めることのできる者がどこにおりましょう。」”
‭‭歴代誌Ⅱ‬ ‭1‬:‭9‬-‭10‬ ‭JCB‬‬

 

Observation

ソロモンが、神様に知恵を求めたのは有名な話だ。お金でも、名誉でも、長寿でもなく、国民を治めるための知恵を求めた。
すると、主はそれに加えて、財産も名誉も与えられた。
神様は、何を喜んだのか?知恵を求めた心を喜んだ。知恵が神様の目に良かったのか?結果的にはそうだったけど、何よりソロモンの目が神様から与えられた人生のミッションに向いていたことが、神の目に喜ばれたのだと思う。
「神様に与えられた人生の目的を達成する」ことが、ソロモンが何よりもやりたかったことだった。
お金持ちになりたいわけでも、有名になりたいわけでもなく、ただ神様から与えられた人々を治めるという「使命」を達成したかった。

 

Application

まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
マタイの福音書 6章33節

イエス様は、神の国と神の義を求めるように教えた。
神の国にあるものと、神の国がこの地に来ること、
そして、神の義を求めること。私たちにとっての神の義は、イエス様によってでしか到達できないところだ。
御国が来ますように、神の御心がなりますようにと祈り、イエス様の十字架によって与えられる義、赦しをいつも求めること。神様から与えられたコーリングを達成するために、神の国とその義に心を注ぐことだ。
私自身も、確かに経済的に豊かになったら嬉しいし、何かに成功したらいいなと思うし、結婚したいとも思う。でも、何より第一に、神の国のために、神の義(イエスの十字架)のために生きること、そのために必要な知恵を求めることをソロモンを通して語られた。

 

Prayer

天のお父さん、あなたが恵みによって私を救い、生かし、人生の目的を教えてくれて、本当にありがとう。私にも、あなたのコーリングに従い、あなたの御国のために、あなたの大宣教命令を達成するために必要な知恵や知識をください。
そこに私を導いてください。
あなたを愛し、あなたのために生きます。
In Jesus name Amen

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