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「どうしたらよいかわからない」

Scripture

‘このように、ご自分のところにやって来る群衆をごらんになって、イエスの心は深く痛みました。彼らは、かかえている問題が非常に大きいのに、どうしたらよいか、どこへ助けを求めたらよいかわからないのです。ちょうど、羊飼いのいない羊のようでした。 ‘

マタイの福音書 9:36リビングバイブル訳

Observation

イエス様のもとに次々と人がやってきた。
マタイ9章で特徴的なのは3人。
1、4人の人に担がれてやってきた中風の人
2、12年間長血をわずらっていた女性
3、目の見えない2人組

彼らはイエス様なら、癒すことができる。イエス様には奇跡を起こす力があると信じていた。

いやもうそこしか頼るところがない。
それだけの思いでやってきていた。

イエス様のもとにやってくる人々を見てイエス様は心を痛められた。
なぜ痛まれたのか?

「彼らは、かかえている問題が非常に大きいのに、どうしたらよいか、どこへ助けを求めたらよいかわからないのです」

Application

代表的な3人、いや4人はイエス様に力があると噂で聞いただろう。
イエス様にこそ助けの力があると信じてやってきた。
けれど悲しいことは、多くの人がどうしたらよいかわからない。どこへ助けを求めたらいいのかわからない。それが一番、イエス様の心を痛めたことだった。
この世界で、痛み、どうしたらいいのか、どこへ助けを求めたらいいのか・・・わからない。
そのような人が大勢いることに気付かされる。

イエス様の御名に力があること。
イエス様には奇跡をなせる力があること。
イエス様が癒し主であること。
イエス様が救い主であること。
イエス様は見捨てず、見放さない。
イエス様は傷ついた僕らを見て、深く心を痛められる優しい方。

そのどれも知らずに途方に暮れている人がいる。
それがイエス様が今日伝えてくれたこと。これだけ大勢の人が次から次へと来てもあの3人のように、イエス様にこそ助けを求めたらいいこと。イエス様に救いがあることを知らない人がわからない人がいるんだと教えてくれた。
今日一番ガツンときた

1、イエス様には力がある
2、イエス様に助けを求める
3、イエス様は深く心を痛めてくださる救い主がいる。
4、このイエス様を証していく

Prayer

愛する天のお父さん
助けをどこに求めいいのかわからない。そんな人が大勢いることにイエス様は心痛められました。イエス様にこそ、助けを求めていい。イエス様のもとに慰めがあり、癒しがあり、奇跡があることを今日もマタイ9章を通して見て来ました。どうか。他の何よりも僕自身がイエス様に助けを求めるものとなっていけますように。また、このイエス様を証ししていくものとならせてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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