Topic:リーダー、忠実
Scripture(聖書)
1さて、カイサリアにコルネリウスという名の人がいた。イタリア隊という部隊の百人隊長であった。
2彼は敬虔な人で、家族全員とともに神を恐れ、民に多くの施しをし、いつも神に祈りをささげていた。
(使徒10:1-2 新改訳2017)
Observation(観察)
今までの訳の「コルネリオ」に慣れているが、新改訳2017では「コルネリウス」と訳されている。
彼は百人の部下を持つ軍人。リーダーであった。
仕事に忠実なだけではなかった。
神に対して、家族に対して、隣人に対しても忠実な人であった。
このコルネリウスとペテロの出会いは決して偶然ではない。
明確な神の意図があって2人は引き合わされ出会うこととなる。
そして、この2人の出会いがキリスト教を単なるユダヤ教一派にとどまらせず、世界的な宗教へと押し出していく。
Application(適用)
コルネリウスが果たした役割は決して小さくない。
彼の忠実さは仕事、人間関係、信仰、あらゆる面で見ることができた。
それはサンデークリスチャンのようなものではなかった。
裏表がなく有言実行する男であった。
それゆえに家族全員が神を信じていた。
いかに外面が良くても案外、家庭内でルーズであったりすることがある。
しかし、彼の信仰は本物であった。
家族も納得の信仰だったのだ。
こういうリーダーをNHYは育て、世界に送り出したい。
そのためにはまず自らがそのようなリーダーとなるように祈り努めること。
また、今年はこういうリーダーを育てるためのスクールというかミニストリーを始めたいと祈っている。
Prayer(祈り)
主よ。
さやかな2月最初の土曜朝です。
コルネリウスという男の姿から忠実な信仰を教えられます。
その忠実さはあらゆる面にあらわれ、良い影響を与えていました。
このようなリーダーとならせてください。
また、このようなリーダーをNHYが育て、世に送り出すことができますように。
今日はバイクミニストリーもあります。
安全運転でバイクを楽しみ、交わりを楽しみ、伝道できますように。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン