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「神様の無茶ブリ」

Topic:ノア、箱舟、従順   Scripture(聖書) ノアは、すべて神が命じられたとおりにし、そのように行った。(創世記6:22 新改訳2017)     Observation(観察) 有名なノアのストーリー。   「地は神の前に堕落し、地は暴虐で満ちていた」(創世記6:11)と言われるほど、腐敗し混沌としていた時代にたった一人、悪に染まらないで正気を保っている男がいた。それがノアである。   そんなノアに神様は巨大な箱舟建造の有りえない無茶振り要求をする。 しかし、神様の無茶振りにノアは従うのである。 その従順は徹底していた。創世記7:5でも再びノアの従順が語られている。   ノアは、すべて主が彼に命じられたとおりにした。(創世記6:5 新改訳2017)     Application(適用) 神は沈黙される時もあれば、明らかに命じられる時もある。 ノアに対しては明らかに語られた。 それは耳を疑うほどの規模の巨大箱舟建造。   「え?え?えーーーーーー?????」   となってもおかしくない。 しかし、ノアは従った。   その従順がノア自身を救い、家族を救った。   2023年神様が求めておられることはノア同様に「従順」である。   ①世の中に流されない。   この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。(ローマ12:2 新改訳2017)   ②神の語りかけを聞く。   ③神の語りかけに従う。     Prayer(祈り) 主よ。 この世の流れは強い流れ、強い影響力があります。 知らず知らずのうちに自分も流されてしまっているのだと思います。 主よ、流されないためにも、あなたの語りかけを聞かせてください。 そして、あなたの言葉に従順にならせてください。 救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン

「思い巡らしていた」

Scripture しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。 ルカの福音書2:19 新改訳2017 Observation 夜の番をしていた羊飼いの元によき知らせが届いた。彼らはすぐさま、それが本当なのかを確かめに救い主を探しに出ていった。 そして彼らは救い主に出会ったのだ。 ヨセフとマリアにも羊飼いは出会った。 救い主を求めるなら、必ず出会えるのである。 この時、羊飼いは自分たちが語られた良き知らせをマリアたちにも知らせたのだ。それを聞いたマリアはどうしたか? Application 聞いたこと全てを「心に納め」「思い巡らした」 マリアは聞いたことを思い巡らした。 一方で他に聞いた人々は、驚いたと書かれている。確かに、「救い主が来られた」そのビッグニュースを聞いたら驚きが先にやってくるだろう。しかしマリアは思い巡らしたのだった。 2022年、僕はどれくらい思い巡らす時を持っただろうか? 受け取ったみことばがあったはずだ。 様々な出来事があったはずだ。 感情が揺さぶられることもあったはずだ。 いろんなことがあったのに、その間、一つ一つを思い巡らす時間はあっただろうか?あっという間に、もう年末だという感じじゃなかっただろうか。 2023年、神様は何をなされるだろうか? 期待と共に、一つ一つ思い巡らすことを大切にしよう。主がなさったことを思い巡らしていく一年としたい。 Prayer 愛する天のお父さん いつの間にか、あなたがしてくださる恵みのわざを当たり前のように思っていたり、起こる出来事が衝撃すぎてそのままにしている自分がいます。でも、立ち止まり、思い巡らすことを2023年は大切にしていくことができますように。今年も主の年、あなたに期待します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。