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「誰を喜ばせるのか?」

Topic:信仰、喜び Scripture(聖書) 主は天からすべての人々を見下ろし、神を喜ばせたいと願う賢い者をお探しになります。 (詩篇14:2 リビングバイブル) 主は天から人の子らを見下ろされた。悟る者 神を求める者がいるかどうかと。 (詩篇14:2 新改訳2017) Observation(観察) 神は人の見ておられる。 神は人の心を見ておられる。 それは、神を喜ばせたいと願う心、神を求める心がある者を。 そのような心がある者は賢い者である。 Application(適用) アナニヤとサッピラはまさに自分を喜ばせるための行動を取ってしまった。(使徒5) それは神を侮ることであり、命を失うことに繋がってしまった。 普段、自分はいかに自分を喜ばせることばかりを考えているだろうか? 何が主を喜ばせるのか?という問いを意識している時間が果たしてどれだけあるだろうか? 神を喜ばせるためには信仰がなくてはならない。 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。 (ヘブル11:6 新改訳2017) 今日は日曜。 世界中の教会で礼拝が捧げられる日である。 NHYでもそうである。 こういう時は主を喜ばせることに意識が向く。 しかし、その日曜の一時間半だけではない。 「何をするにも」である。 こういうわけで、あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。 (第一コリント10:31 新改訳2017) 神を喜ばせることを意識しよう。 神を喜ばせることを祈り求めよう。 Prayer(祈り) 主よ。 爽やかな冬晴れの1月最後の日曜日を迎えました。 愛するNHYのリーダーたちと共にDevotionできること、なんと幸いな日曜の朝でしょう。 自分を喜ばせることを考え、行動してしまうことの多い者です。 相変わらず自己中心な自分を発見します。 それでも、なお注がれている愛があること感謝します。 主よ、自分を喜ばせようとする思いから解放してください。 四六時中、あなたを喜ばせることを意識し、行動することができますように。 あなたのように考え、語り、行動する者とならせてください。 救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン  

「心が燃やされる」

Topic:復活、心、信仰   Scripture(聖書) 二人はあっけにとられながらも、「そう言えば、あの方が歩きながら語りかけてくださった時も、聖書のことばを説明してくださった時も、不思議なほど私たちの心が燃えていたではないか」と語り合いました。 (ルカ24:32 リビングバイブル)     Observation(観察) 有名なエマオ途上の弟子たちの会話。 彼らは心が不思議なほど燃える経験をした。 その理由は・・・   ①イエス様と歩いたから。   ②イエス様が語りかけてくださったから。   ③イエス様が聖書のことばを説明してくださったから。     Application(適用) 心が燃やされる経験。 今までどんな時に心が燃えただろうか?   恋愛している時。 デートしている時。 大自然の絶景を見た時。 めっちゃ良い波に乗ることが出来た時。 何か運動している時も心が燃えてくるかもしれないなあと思った。 自分が運動していないくても、それを観戦している場合でも心が燃やされる。 例えば先日のサッカーワールドカップもそうだし、子供たちの運動会でもそうだ。   なかでも14歳の夏の経験は僕の心を燃やした。 今でもその経験が僕の人生のモチベーションとなっている。 それはイエス様を信じることが出来たことだ。   さらに何より僕が心燃やされる時の1つは人がイエス様を心に受け入れ、救われる時だ。 人が信仰の告白をする時。 人が洗礼を受ける時。   エマオに向かう二人の弟子は冷めていた。 イエス様の復活の話を聞かされても半信半疑だった。 そんな彼らの心が燃やされたのだ。それは・・・   ①イエス様と歩いたから。 ②イエス様が語りかけてくださったから。 ③イエス様が聖書のことばを説明してくださったから。   イエス様の方から近づいてくださった。 イエス様の方から話しかけてくださった。 つまり、イエス様の方から歩み寄り、寄り添ってくださったのだ。   こんな中途半端な僕にもイエス様は歩み寄り、寄り添ってくださった。 このイエス様と歩き続けるなら、心は燃やされ続ける。 このイエス様の語りかけを聞き続けるなら、心は燃やされ続ける。 このイエス様から聖書のことばを聞き続けるなら、心は燃やされ続ける。     Prayer(祈り) 主よ。 今朝はNHYのPastorsにジムン先生も加えてくださって一緒にDevotionできる幸いを感謝します。 そして、今朝は本当に、本当に、寒い朝を迎えています。 でも、どんなに寒くても心が熱くなる経験があることを聖書から教えられます。 イエス様と歩くなら、イエス様の語りかけを聞くなら、イエス様から聖書のことばを聞き続けるなら、心は冷めない。燃やされ続ける。 主よ、あなたと共に歩くことができたこれまでの人生を感謝します。 これからも、主と共に歩ませてください。 主よ、あなたの声を聞かせてください。聞かせ続けてください。 また、十字架と復活、福音を語り、人々が救われ、変えられていくために、用いてください。 よみがえりの主イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン      

「釈放しちゃった」

Scripture それでピラトは、彼らの要求どおりにすることに決めた。 すなわち、暴動と人殺しのかどで牢に入れられていた男を願いどおりに釈放し、他方イエスを彼らに引き渡して好きなようにさせた。 ルカの福音書23:24−25 新改訳2017 Observation ピラトの元にイエスが連れてこられた。 イエスを捕え、訴えているものたちはイエスがどれだけの事をしたのか罪状を並べた。しかし、ピラトにはイエスの罪は何一つ見つけられた無かった。彼は無実だったからだ。 今度はヘロデの元へイエスは連れて行かれる。そこでも祭司長、律法学者たちがイエスを責める。ヘロデもまた、イエスを一緒になって侮辱したりした。しかし、彼も何も罪を見つけられなかった。 イエス様は無実だった。 しかし、その後ピラトは人々にイエスを引き渡してしまうのだった。 Application ピラトはどうしてイエスを引き渡したのか?だって、無実だったのに。 23節「けれども、彼らはイエスを十字架につけるように、しつこく大声で要求し続けた。そして、その声がいよいよ強くなっていった。」 人々が十字架につけろと叫ぶ声が大きくなるとともに、ピラトは何も反論できず、何もできなくなっていた。それで彼は、人々の要求通りにした。なんだか、ピラト何やってんだよと思う一方で自分がその立場だったらどうしていただろうか?群衆の圧に負けていただろうか?それでもイエス様を信じるものとして、徹底してイエス様に信頼することを伝えただろうか? おそらく僕はピラトと同じだ。 ピラトのように自分は関係ないと思い。 群衆の圧力に恐れただろう。 自分かわいさに引き渡してしまったはずだ。 それほど、僕は愚かである。欠けだらけだ。 けれど、イエス様は十字架上でなんといわれたか。 34節「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」 何をしているのか自分でも分かっていない人々に対して、愚かな僕ら人間に対してイエス様は神様に祈ってくださった。赦しを祈ってくださったのだ。 もし、あのピラトと同じような場面に出くわすなら イエス様の愛に少しでも応えられるようになりたい。プライドを捨てて、自分の保護や自分の地位のためではなくて、イエス様のために生きられるようになりたい。 Prayer 愛する天のおとうさん イエス様をありがとうございます。イエス様に従う道は、簡単なことばかりではありません。決断に迫られることがあります。その度に、自分の保身や地位、プライドのため、恐れているからでもなく、イエス様に従う心と情熱を持ってあなたについていきます。イエス様のお名前によってお祈りしますアーメン。

「目を奪われるもの」

Topic:永遠、みことば   Scripture(聖書) 5弟子たちの何人かが、宮のすばらしい石細工や壁の装飾に目を奪われ、感心していました。   33天と地とは消えてなくなります。けれどもわたしのことばは、永遠に真実なものとして残るのです。 (ルカ21:5、33 リビングバイブル)     Observation(観察) 弟子たちの目が奪われるほどのすごいものがあった。 それは、神殿の美しい石や壁の装飾であった。 息を呑む美しさに圧倒されたのだ。   そんな弟子たちの姿を見て、イエス様はどんなに煌びやかで絢爛豪華な神殿もいつかは滅び、朽ち果てることを教えられ、世の終わり、終末について語り始める。   この世にあるものはいつか消えて無くなる。 その一方で決してなくならないもの、永遠のものがあることへ目を開かせていく。 それは「みことば」であった。     Application(適用) 目を奪われるものがこの世の中にある。 豪邸や高級車を見ると目を奪われる。 先日も散歩していたら、「こんなところにかくも凄い豪邸があったとは・・・」と驚きを覚えた。   何に目を奪われるかは人それぞれかもしれない。 しかし、どんなに立派に見えても、それらは一時的で永遠ではない。   イエス様はこのように語られたこともあった。   朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。 (ヨハネ6:27)   永遠のみことばを通して、永遠のお方である神に目を向けよう。 終末に生かされている今、ますます熱心に永遠のみことばを宣べ伝えよう。     Prayer(祈り) 主よ。 北風強めの寒い土曜日です。 体調崩している方々を支え、癒し、お守りください。 世のものに目を奪われ、心を奪われやすいものです。 一時的なものではなく、永遠に目を向けさせてください。 そして、永遠のみことばを宣べ伝える者とならせてください。 イエス様の名前でお祈りします。アーメン