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「愛が一番大事」

Scripture 一切のことを、愛をもって行いなさい。 1コリント人への手紙16:14 新改訳2017 Observation 全てのことを愛をもって行いなさい。 これがパウロからコリントの教会へのメッセージだった。 Application 最近、怒りやすく虚しい。 愛することよりも苛立ってしまう。ちょっとしたことでも教会の兄弟姉妹に対しても冷たく態度をとってしまう自分がいる。それは家族に対しても顕著である。 他の誰よりも自分が、愛が欠如している。 愛のないものに神はわかりません。 なぜなら、神は愛だからです。 愛が圧倒的に欠けている僕に、パウロは同じく言われた。 「一切のことを、愛をもってしなさい。」 自分の力ではこれは絶対にできない。自分の力で愛そう。愛に生きようとすると結局は、すぐに愛の足りない自分を知る。欠けだらけの自分につまずく。だけど、愛がないならうるさいシンバルやドラと同じである。愛がなければなのだ。 なら、愛のない僕はどうしたらいいのか? 愛である神様から愛する力を与えてもらおう。 愛である神様からスタートしよう。 自分がこんなにクソ野郎なのに、愛されている。そのことをまず、喜び、感謝しよう。一切のことを愛をもってしてくださったイエス様がいるじゃないか。イエス様を忘れて自分が全ての真ん中にやってくるから、いつもイライラして、虚しいのだ。もどかしいのだ。イエス様は何のために愛をもって命をかけてくれたのか。十字架に釘打たれたのか。よみがえられたのか。 全て、こんなどうしようもない僕のためだ。 愛している。 その愛を一心にイエス様は届けてくれた。 Prayer 天のお父さん 愛をもって全てをする事はなんて難しいのでしょうか。すぐに自我が優先されます。自分が可愛いからこそなのか。人を愛せず、愛の欠如に驚きます。自分は愛がないことを認められますように。どうか、あなたの愛を注いでください、あなたの愛を教えてください。あなたのように愛をもって生きられますように。イエス様のお名前によってお祈りします、アーメン。

「絶妙な配置」

Topic:配置、DCAT、教会   Scripture(聖書) 神様は、私たちの体をそのように造られたのではありません。体を形成するために多くの部分を造り、配置されました。 (第一コリント12:18 リビングバイブル)     Observation(観察) 体の各器官にはそれぞれの異なった役割がある。 同じでなくて良い。 むしろ違っていて良い。 そして、それぞれの配置にも絶妙な神様の采配があるのだ。 それは決して偶然やたまたまの産物ではない。 意図的なポジショニングなのだ。     Application(適用) 教会をからだにたとえるパウロ独特の表現。 今日、特に心に留まった言葉がある。   「配置」という言葉である。   野球やサッカー等、チームスポーツにおいて重要なことの1つはそれぞれの配置。 そして、その配置を決定するのは監督の役割。 それぞれが持っている能力を最大限に引き出し、最も効果的なパフォーマンスをし、チームとして勝利を掴みに行くのだ。   NHYは「チームでする教会づくり」を掲げて今日まで来た。 Doing church as a team(通称:DCAT)である。 それぞれの賜物を生かして仕え合う。   しかし、配置が合っていなければ、効果は半減である。 僕は牧師として、改めて主に知恵とリーダーシップを祈り求め、牧会チーム、カウンシルチームとも祈り合い、話し合い、より良い配置でDCATを進めていきたい。   1人でも多くの失われた魂を獲得するために。     Prayer(祈り) 主よ。 教会を感謝します。 すべての人に器官としての大切な役割と使命が与えられていることを感謝します。 あなたは人のからだを絶妙な配置でお造りになりました。 主よ、牧師としてそれぞれの賜物や情熱を見極め、最高の配置でDCATを進めていくことができるように導いてください。 そうして、より強固なチームとして失われた魂にリーチしていくことができますように。 教会の主であるイエス様の名前でお祈りします。アーメン  

「むしろひたすら主に奉仕できるようになるために」

私がこう言うのは、あなた方自身の益のためです。あなた方を束縛しようとしているのではありません。むしろ、あなたがたが品位ある生活を送って、ひたすら主に奉仕できるようになるためです。 1コリント 7:35   Observation パウロの結婚観の中で、独身の方が良かったり、でも情欲に燃えるよりは結婚した方がいいと述べられているけど、パウロが1番言いたかったことは、何より、「品位ある生活を送り、ひたすら主に奉仕できるようになるため」ってこと。結婚に限らず、全てにおいて、将来のための決断ってとっても悩むし、勇気がいる決断であると思う。でも、何より、品位ある生活を送り、ひたすら主に奉仕できるようになるために進んでいきたいと私自身思わされた。   Application 目の前にはいろいろな選択肢が広がっている。ひたすら主に奉仕できる環境を自分自身も選んでいこう。 私は、肉においても弱いし、周りの環境や誘惑にも弱い。すぐに決断したことを曲げてしまい、やり遂げられないこともある。だからこそ、自分自身がひたすら主に奉仕できるようになるために、一つ一つ選んでいこう。と思った。神様は私たちに自由を与えてくださって、私たちの選択を祝福したいと願っている優しいお父さんなんだ。神様を1番愛する故に、選択していきたいって思わされた。   Prayer お父さん、今日も私と時間を過ごしてくれてありがとう。私の人生をあなたが愛し、用いたいって、祝福したいって思ってくれていることありがとう。私もあなたのために生きる為に、一つ一つ選択していけるように、知恵を持って、選択できるように助けてください。経済面においても、学面においても、また結婚のことも、全てあなたの栄光のために一つ一つ選んでいくことができるように助けてください。一緒に進んでください。 大好きです。愛します。 In Jesus name…

「計画の中心」

Topic:計画   Scripture(聖書) しかし神は、ユダヤ人でも外国人でも、救いへと招かれた人々の目を開いて、キリストこそ彼らを救う偉大な神の力であることを悟らせてくださいました。実に、キリストご自身こそ、人々を救うための、神の知恵に満ちたご計画の中心なのです。 (第一コリント1:24 リビングバイブル)   ユダヤ人であってもギリシア人であっても、召された神の力、神の知恵であるキリストです。 (第一コリント1:24 新改訳2017)     Observation(観察) 1章で何度も、何度も用いられている言葉が「計画」。   その計画の中心は「キリストご自身」であった。     Application(適用) 何か事を成そうとする時に、最も大事なことの1つは「計画」である。 しばしば企業ではPDCAというフレームワークが用いられる。   「Plan(計画)」 「Do(実行)」 「Check(評価)」 「Action(改善)」   の頭文字である。 このフレームワークの一番最初に来るのはやはり「Plan(計画)」である。   第一コリント1章(リビングバイブル訳)には何度も「計画」という言葉が用いられている。 神の全人類に対する救済計画の中心は「キリストご自身」。   「・・・実に、キリストご自身こそ、人々を救うための、神の知恵に満ちたご計画の中心なのです。」   教会は福音宣教のために様々なプロジェクトを進めていく。 そこにおいても重要なことは「計画」である。   しかし、常にその計画の中心が「キリスト」であることを覚えておかなければならない。 その計画の中心が「キリスト」から逸れた途端に、それはキリストの名を利用した牧師や1リーダーによる人間的計画に成り下がってしまう。   ここ数年、コロナで毎年行ってきたPastors Retreatを開催できずにいるが、例年このRetreatでPastors Teamと翌年の計画等を話し合う。今年は久しぶりにこのRetreatを再開したい。 そして、改めて皆で「キリスト」を中心として計画を立案していきたい。     Prayer(祈り) 主よ。 爽やかな秋晴れの火曜日です。 神の救いの計画の中心は「キリスト」です。 教会の計画の中心も、はやり「キリスト」です。 すぐに逸れてしまう私たちです。 どうか、常にキリスト中心に歩むことができますように。 救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン  

「御霊の実」

Scripture  「しかし、聖霊が生活を支配してくださる時、私たちのうちに、次のような実を結びます。愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、自制です。そこには、律法に反するものは何もありません。」 ガラテヤ人への手紙 5:22-23 リビングバイブル訳 Observation  有名な9つの御霊の実 しかし、これを有名、良く知っているで終わらせてはいけない。でないと自分の肉なる思いにいつも飲み込まれ続けてしまうからだ。パウロは言う。 「御霊によって生きるのなら、御霊によって進もうではありませんか。」 Application 我が家は賃貸物件だが、庭付きだ。ある意味贅沢である。 しかも大家さんが植えたであろう「レモンの木」がある。毎年、レモンの実がいつなるだろう。何個実るだろう?と気にかけている。 神様は僕たちがどのように御霊の実を実らせていくのかをとてもゆっくり、また愛の眼差しを持って見守っている。それに応えたい。 古い自分に従い続ければ、やがて人を傷つけ、人を悲しませ、何より神様を悲しませる。でも御霊の結ぶ実は全く違う。イエス様の示されたあの姿だ。 イエス様のように愛するものとなりたい。 イエス様のように寛容で親切なものとなりたい イエス様のように柔和に人に接するものとなりたい イエス様のように平和を作るものとなりたい イエス様のように喜びを持って人々を励ますものとなりたい イエス様のように自制を持って主にささげるものとなりたい イエス様のように忠実に、誠実に使命を全うするものとなりたい 今日、僕はどの御霊の実を祈り求めていくべきだろうか。 焦らず、一つ一つイエス様を目指して、聖霊により頼みながら御霊の実を育て実らせていきたい。 Prayer   愛する天のお父さん 聖霊を与えてくださりありがとうございます。聖霊様、どうか僕を導き、助けてください。日々、僕が実らせるべき御霊の実をあなたに信頼し、聖霊に頼りながら実らせていくことができますように。自分の力に頼らず。自分の力で変わろうとするのではなく、あなたに信頼します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

「あなたがお望みになることが」

Scripture そしてこう言われた。「アバ、父よ、あなたはなんでもおできになります。どうか、この杯を私から取り去ってください。しかし、私の望むことではなく、あなたがお望みになることが行われますように。」 マルコの福音書 14:36   Observation イエス様は、十字架にかかるために連れられる夜、ゲツセマネにいき祈った。自分の望みを神様に祈らずにわいられないほど、本当に苦しかった。でも、何より、神様の御心がなることを望んでいた。イエス様も、この苦しみは一時で、最高の計画と希望が待っていること、イエス様にとっても最高の喜びが待っていることを知っていたからだ。   Application 問題の中で、神様の御心がなることを祈る。 こうなってほしい、こうなってほしくない。という望み、願いはあるけど、神様の御心が最善であり、それは将来と希望が与えられるものであると知っている。 私自身も知っていて信じていることを、リマインドされた。 自分の中に、神様の御心がなるようにと祈れない祈りがあったと気付かされたけど、イエス様の祈りの中で見ていた神様の素晴らしい計画に私も目を向けさせられ、このように、イエス様のように祈りたいと思わされた。   Prayer 神様、今日も励まし、愛し、共にいてくれてありがとう。 イエス様、あなたが飲んでくださった杯を感謝します。私の代わりになってくださってありがとう。 私も、できれば飲みたくない杯があります。苦しみの中を通りたくない。そのような思いがあります。 でも、神様あなたの御心がなりますように。その苦難を通ったとしてもイエス様が見ていた天に約束されている景色を、必ず見ることができる希望があることを信じて感謝します。 だから、主よあなたのお望みになることが行われますように。…