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「御霊の力」

Topic:聖霊   Scripture(聖書) 1さて、イエスは聖霊に満ちてヨルダンから帰られた。そして御霊によって荒野に導かれ、   14イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。すると、その評判が周辺一体に広まった。   (ルカ4:1、14 新改訳2017)     Observation(観察) イエス様のいわゆる「公生涯」のスタート。 荒野でのサタンの誘惑に勝利したことから、イエス様の本格的なミニストリーが開始されていく。   ①イエス様は聖霊に満ちていた。   ②聖霊がイエス様を荒野に導いた。   ③荒野で誘惑を再三経験した。   ④御言葉によって、ことごとく誘惑に勝利した。   ⑤荒野での誘惑と勝利の結果、イエス様は御霊の力を帯びてガリラヤに帰った。     Application(適用) イエス様は荒野での誘惑をなぜ経験したのか? 聖書は「御霊によって荒野に導かれ・・・」と記している。 しかも、「イエス様は聖霊に満ちていた」のに、だ。   つまり、誘惑にあうことは「罪」ではない。 問題は誘惑にあった時、どのように立ち向かい、対処するかが問題なのだ。   イエス様は御言葉によって勝利された。 やはり、鍵は「御言葉」だ。 日々のDevotionや暗唱聖句が誘惑にあった時に、勝利へと導く知恵を与えてくれる。 そして、そういった勝利の経験が信仰を鍛え、成長させてくれる。   再三しつこく誘惑してくるサタンに勝利されたイエス様は「御霊に満たされる」だけではなく「御霊の力を帯び」られた。   聖霊の力を経験する方法は・・・ ①聖霊に満たされ ②聖霊に導かれ ③御言葉による勝利   僕はイエス様が経験した「聖霊の力」を経験したい。 それを渇望している。   先日、アーサー先生と話していて仰っていたことの1つは「今は、聖霊の時代だ。聖霊が強く働かれている時代だ」ということであった。   2022年、聖霊に満たされ、導かれ、聖霊の力を帯びて、進んでいきたい。     Prayer(祈り) 主よ。   あっという間に、正月三が日も終わって4日の朝を迎えています。 今日から仕事始まりという方々も多いです。 それぞれが与えられた仕事を喜び、賜物を生かして、遣わされた場所でイキイキと輝くことができますように。   主よ、聖霊に満たしてください 主よ、聖霊によって導いてください。 主よ、御言葉によって勝利させてください。 主よ、聖霊の力を帯びて進ませてください。   助け主イエス様の名前でお祈りします。アーメン      

「全て命じられたとおりに行った」

Scripture  "ノアは、すべて神が命じられたとおりにし、そのように行った。" 創世記 6章22節 聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会 Observation ノアは、「全て」 全て神様が命じられた通りに行った。 しかし、その命令とは「箱舟をつくりなさい」 まだ何も起こっていないその世界で、これから滅びることを語り、ノアに箱舟をつくるよう命じたのだった。 Application さて、ノアのリアクションはどうだったか? 彼は、全て神様の命じられた通りに行った。 全てとはとんでもないことである。 彼が神様に命じられた時、世界はまだ何も起きていなかった。「神様まだ何も起きていません。なんで箱舟なんかつくる必要があるんですか?」と疑問を持つ。もしかしたら、周りからは何をやっているんだと蔑まれたかもしれない。これをやってどんな意味があるのか納得いかなかったかもしれない。 にもかかわらず、ノアは全て神様の言われたことを実行した。 みことばを聞いて、それを実行する。 簡単なようでとても難しい。信仰が試される。しかし、大事な一歩である。 神様の声を聞いて、それを次のアクションにうつす時、信仰の一歩となる。 僕はどれほど神様の語りかけに言い訳をしているか。 何度語られていても、すでに語られていても 「いや神様でも」と何度言い訳をするのだろうか。 2022年、もっと神様に語られたことに信仰のアクションで応答するものへと変えられたい。 1、神様の声を聞き逃さない。 2、握っている頑なな心を緩める。 3、信じて、一歩踏み出す。 Prayer 愛する天のお父さん あなたの語りかけを聞いておきながら、行動に移せない自分、変われない僕を赦してください。あなたの声を聞き逃すことがありませんように。そして、握りしめたり、言い訳する心を悔い改めます。あなたを信じて一歩、信仰のアクションを起こすことができますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

「御言葉によって」

Topic:神、御言葉   Scripture(聖書) 1はじめに神が天と地を創造された。   3神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。   (創世記1:1、3 新改訳2017)     Observation(観察) 世界の始まりを聖書は記している。 偶然ではなく、神が意図的に創造されたことを明らかにしている。   ①聖書の神は「創造主」なのだ。 人の手によって造られたフェイクの神ではない。   ②神が最初に造られたものは「光」。   ③神は「言葉」によって世界を創造された。     Application(適用) 主の年2022年が始まった。 昨年もコロナ禍と呼ばれるような年であったが、守られてきたことを感謝。   新年に神様が創世記に言葉を通して語ってくださった。 まだ夜明け前の暗い中で、創世記1章の言葉が胸に迫ってくる。   全能の主は言葉で世界を創造された。 2022年も愚直なまでに主の言葉を頼り、主の言葉を慕い求めていきたい。 主の言葉に従いたいと願いつつ、自らの思いを優先させ自己中心に陥りやすい者であるが、 日々、悔い改めつつ、主の言葉に生きていきたい。   ①創造主を賛美する。   ②御言葉に聴き従う。   ③御言葉の力を体験する。     Prayer(祈り) 主よ。   主の年2022年を迎えました。 御名をほめたたえます。   今朝読んだ聖書箇所と共に、まだ夜明け前ですが、かつてダビデが祈った言葉が胸に響きます。 「朝明けに私はあなたの御前に備えをし、仰ぎ望みます。」(詩篇5:3)   あなたを意識し、あなたと共に歩み、あなたを仰ぎ望む2022年とさせてください。   言葉で世界を創造された神よ、2022年もあなたの言葉を慕い求めます。 あなたの言葉を心に刻み、あなたの言葉に生きる者とならせてください。 そして、あなたの言葉を多くの人に伝え、分かち合う者とならせてください。   御言葉の主であるイエス様の名前でお祈りします。アーメン