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イエス誕生の瞬間は悲しい場面ではない

Topic
約束
希望
捉え方

S
ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、
初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。
宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。
ルカによる福音書 2:6-7

While they were there, the time came for the baby to be born,
and she gave birth to her firstborn, a son.
She wrapped him in cloths and placed him in a manger,
because there was no guest room available for them.
Luke 2:6-7

O
ルカの福音書の第二章には、イエスの誕生、誕生したイエスと出会う人々、そしてイエスの幼少期が書かれている。今日はその中でもイエスの誕生の場面に心が留まった。神様のひとり子である救い主イエス。王の王であり、主の主である方。

この地上の一国の王、その子供でさえ、出産となれば特別な部屋、が用意され、多くの人たちが万全の体制の元、その出産に携わることだろう。多くの人が期待に胸を膨らませ、出産場所周辺に殺到するかもしれない。王の子が誕生するのだから。

ではイエスはどうだったか?彼のそばにいたのは…2人。たったの2人。父ヨセフと母マリアだった。では生まれた場所は?ルカはこう残している。

“宿屋には彼らの泊まる場所がなかった”

この世界の王の中の王、主の中の主が生まれる時、たったの一つの部屋さえなかったというのだ。泊まる部屋がなかったため、マリアはイエスを家畜小屋で産み、布に包まれた後、牛や馬の餌を入れる飼い葉桶に寝かされたのだ。神のひとり子イエスの誕生の瞬間は、部屋もなく、周りから祝われることもなかった。しかしこれは悲劇ではない。なぜならこの場面には確かに神の約束が現れているからだ。救い主はベツレヘムから出ると預言されていたからだ。

「エフラタのベツレヘムよ お前はユダの氏族の中でいと小さき者。 お前の中から、わたしのために イスラエルを治める者が出る。 彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。」
ミカ書 5:1

また、イエスは罪の赦しのために十字架にかかられたイエスだったが、イエスが地上にくる前、人々は傷のない子羊を罪の赦しのための生贄に捧げていた。子羊が生まれると、人々は傷がつかないようにしっかりと包んでいた。一見すると部屋もなく、祝う人もいない、そんな場面が悲しい場面に見える。しかしここに僕達は確かに、僕達への神の愛と赦し、イエスがこの地上に生まれてくれた喜びと希望を見ることができるのである。

A
今日この箇所から2つのことを教えられる。

第一に、僕達は神様のなさっていることを見る中で、時にそこに神様の愛、赦し、希望が現れていることを見逃してしまうことがある、ということだ。

第二に、僕自身が自分の置かれている状況の中で、神様の特別な目的があるにも関わらず、この世の基準に沿って考えてしまうが故に、がっかりしたり、悲しくなったり、はたまた怒ってしまったりしてしまうことがある、ということだ。

イエスが生まれた場所、状況、それは間違いなく、神様の想いと御手の業が溢れる場面であった。僕も見える物や状況から印象、感情を抱く時、時に一歩立ち止まって、神様は何を思っているか、どのように見ているかを知ることができるように祈っていこう。

P
愛する神様、あなたの御名を賛美します!あなたのひとり子であるイエス様をこの地上に送ってくれてありがとう。今日はイエス様の誕生の場面から大切なことを学びました。僕達はこの地上での価値観、文化というレンズを通して物事を見て、誤った判断をしてしまうことがあります。主よ、あなたは何をしておられますか?あなたはどう見ておられますか?あなたの心はなんですか?どうか僕に教えてください。あなたの愛と赦しがあることを人々が知ることができるために、僕の人生も用いてください。イエス様の御名によって祈ります。アーメン

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