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「遣わす神」

Scripture

4彼らは恐ろしく強情で頑固者だ。それでもわたしは、神である主のことばを伝えるために、あなたを遣わす。
エゼキエル書2:4 リビングバイブル訳

Observation

エゼキエルの召命の言葉である。
全く神の声を聞かない強情な民・・・イスラエルの民にエゼキエルは遣わされていく。
聞く耳のない者たちのところへ行って、彼は語れと言われたのだ。

Application

メッセージをしていて一番嬉しいのは、リアクションがある時だ。
それが、みんな眠っていたり携帯を見ていたり、よそ見をしていたら・・・と思うと語るのが恐ろしい。ましてやペチャクチャと話し始めたら、さあ大変である。エゼキエルが遣わされたのは強情で、もう聞く耳のない者たちであった。誰も聞かないとわかっているところに行って、彼は「語れ」と遣わされた。
しかし、それが彼の「召命」である。
神はエゼキエルを遣わすと言われたのだ。

エゼキエルはどんな気持ちだったのだろうか。
それについては書いていない。
しかし、神はエゼキエルに「人の子よ、彼らを恐れるな。」と言われたのだ。

すると、ある夜、幻のうちに主がパウロに言われた、「恐れるな。語りつづけよ、黙っているな。 ‘
‘あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲って、危害を加えるようなことはない。この町には、わたしの民が大ぜいいる」
使徒行伝 18:9-10 口語訳

僕自身が語られた召命のみことば

恐れないで語り続けなさいと神は後押ししてくれている。恐れを持つことは決して悪いことじゃない。しかし、神が共におられ、この召しに従う人生で決して僕を見捨てない神がいることが大事である。遣わされる先は、チャレンジが多いかもしれない。大変かもしれない。召しに従い続けることは決して生半可ではできない。しかし・・・

「恐れないでいい」と言って下さる神がいてくれる。それだけで勇気が湧いてくる。

Prayer
愛する天のお父さん
「恐れるな」のメッセージに感謝します。あなたの呼びかけに応答してから、どこを歩もうとも一緒にいてくださって感謝します。エゼキエルを呼ばれたあなたが今日も僕を呼び、遣わしてくださっていることを覚えます。するべきことが多いですが、そうではなくあなたに呼ばれた使命に従っていくことができますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン

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