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「石の心から肉の心へ」

Topic:心

 

Scripture(聖書)

あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。

(エゼキエル36:26 新改訳2017

 

 

Observation(観察)

神様は私たちに新しい心を与えてくださる。

そのためには、まず取り除くべき心がある。

 

それは「石の心」。

硬く冷たい「石の心」

あきらめの心。

無感動、無関心の心。

 

神様はその「石の心」を取り除いてくださる。

そして、代わりに「肉の心」を与えてくださるのだ。

それは、あたたかな血の通っている心。

柔軟な心。

未来を信じて希望を抱く心。

愛と感動の心。

 

 

Application(適用)

6年ぶりにカナダ、バンクーバーを訪れる機会が与えられている。

しかも、今回は妻の愛と一緒に。

もちろん、観光やショッピングのためではない。

実際、すでにカナダに到着して5日目だが、まだ観光やショッピングに一度も行っていない。

ゴルフには2回連れて行ってもらったが(笑)。

 

カナダに来た目的は伝道・宣教である。

特にバンクーバー日系人福音教会を通してなされる宣教の働きのために呼んでいただいた。

今回5回のメッセージの奉仕の機会を頂いた。

 

カナダはクリスチャンが多いと思っていたが、実際はそう多くはない。

もちろん、日本と比較したら多い。

道を車で通っていても頻繁に教会堂を見かける。

しかも、様々な教団教派の教会を。

それでも、隣接しているアメリカと比較するとかなり少ないと聞いた。

 

そんなカナダでメッセージを語る機会が与えられている。

石の心が取り除かれ、新しい心、肉の心が与えられることを祈り願っている。

 

そのためには、まず自分自身、己の心をチェックし、吟味することが大事だ。

自分自身の心こそ、ずれやすいからだ。

 

僕自身が常に主の息吹を受けて、新しい心、肉の心を与えられるように心をオープンにする必要がある。

そうして、柔らかな心、あたたかな血の通う心、未来を信じて希望を抱く心、愛と感動の心を与えていただこう。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

6年ぶりにカナダ、バンクーバーに来る機会を与えてくださって感謝します。

バンクーバーでも伝道、宣教の働きができることを感謝します。

どうか、まだ主を知らない石の心を持っている方々に福音を届けさせてください。

そうして、新しい心、肉の心が与えられますように。

まず僕自身が今日も主の息吹を受けて、新しい心を与えられて、神と人にお仕えすることができますように。

イエス様の名前で祈ります。アーメン

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