Topic:賛美、神、再臨
Scripture(聖書)
この四つの生き物は、それぞれ六つの翼を持ち、その翼にも、おびただしい目がついていました。そして、昼も夜も、絶えずこう叫び続けているのです。「聖なる、聖なる、聖なる全能の神、主よ。昔も今も存在し、やがて来られる方。」
(黙示録4:8 リビングバイブル)
Observation(観察)
黙示録には不思議な生き物が登場する。
まるでSF映画かファンタジー映画に出てくるような生き物である。
4章に登場するのは6つの翼を持ち、その翼にはおびただしい目がついているという4つの生き物。
正直、気持ち悪いような感じもする。
それぞれの特徴は以下の通り。
第一の生き物はライオンのよう
第二の生き物は雄牛のよう
第三の生き物は人間のよう
第四の生き物は鷲のよう
「この不思議な生き物が何を指し示しているのか」という解釈より、彼らの賛美に注目すると神様がどのようなお方なのか見えてくる。
①聖なるお方
②全能なるお方
③主なるお方
④昔からおられるお方
⑤今もおられるお方
⑥やがて来られるお方
Application(適用)
神様を伝える時に、よく用いられる言葉は「あなたを創造されたお方」とか「あなたを愛しておられるお方」とか。
しかし、「やがて来られるお方」という表現はあまり出てこない。
特に未信者に対して「やがて来られるお方」と伝えてもピンと来ないだろう、と思ってしまうからだ。
そのせいか、どうしても再臨信仰が薄れていってしまっている気がする。
信仰者は「昔も今も存在し、やがて来られる方」という賛美の言葉を失ってはいけない。
再臨信仰は「今日をどう生きるか?」という生き方改革に繋がっていく。
やがて主が来られた時に「よくやった。良い忠実なしもべだ。」と言われるように歩みたいと変えられていく。
再臨の主を待ち望みつつ、意識しつつ、今日を精一杯生きよう。
Prayer(祈り)
主よ。
あっという間に8月最後の土曜日の朝を迎えています。
今年の8月もキャンプの働きを通して、多くの若者の信仰決心の場に立ち会うことができました。
すでに2学期が始まっている学生達もいますが、彼らの2学期の歩みをどうぞお守りください。
学校や部活、バイト先でも信仰が守られ、キリストを証しする証し人として生きることができますように。
主よ、あなたは・・・
「聖なる、聖なる、聖なる全能の神、主よ。昔も今も存在し、やがて来られる方。」
です。
やがて来られるあなたを待ち望みながら、今日を精一杯生きて、良い忠実なしもべと言われる者とならせてください。
イエス様の名前で祈ります。
アーメン