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「信仰の友ソステネ」

Topic:パウロ、ソステネ、友

 

Scripture(聖書)

1神にばれて、キリストイエスを宣べえる使徒となったパウロと、信仰の友ソステネから、

2神の民として招かれ、キリストイエスによって神に受け入れられる者とされたコリント教会の皆さん、および主イエスキリストの御名を至る所で呼び求めているクリスチャンの方々へ。

(第一コリント1:1-2 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

問題多きコリント教会をパウロは放っておくことが出来なかった。

愛をもって手紙にアドバイスをしたためた。

この手紙の差出人の一人としてパウロの後に名前を連ねているのがソステネ。

しかも、パウロから「信仰の友」と呼ばれるほど信頼されていた。

 

 

Application(適用)

ソステネはこの手紙の冒頭にパウロが名前を上げてくれたこと、「信仰の友」と呼んでくれたこと、どれほど喜んだことだろう。

 

かつてはパウロを訴えていた男(使徒18章)が今やパウロの協力者となり「信仰の友」とまで呼ばれているのだ。

一体、ソステネの人生に何が起こったのだろうか?

聖書はその部分については語っていないので知る由がないが、かつてのパウロのような劇的な回心を経験したのかもしれない。

 

パウロにとって頼れる存在であり、祈り合い、信仰の恵みを分かち合う、まさに「信仰の友」だったのだろう。

 

パウロの宣教の働きは目覚しいのだが、彼はそれを一人で成し遂げたのではない。

様々な協力者、助け手がいた。

「信仰の友」がいた。

 

僕にも「信仰の友」がいることを感謝したい。

最も身近な「信仰の友」は妻である。

加えて何人も「信仰の友」と呼べる存在がいる。

 

今回のSabbaticalでハワイにもそのような「信仰の友」がいることをリマインドさせられた。

 

①信仰の友が与えられていることを感謝しよう。

 

②信仰の友のために祈ろう。

 

③自らの誰かの信仰の友となって祈り励まそう。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

気持ちの良い爽やかな11月の第二土曜日の朝を感謝します。

パウロのミニストリーは一人ではなく、多くの協力者、サポーター、信仰の友がいました。

ソステネもその一人でした。

しかも、かつては敵であったような者が今や友となっているという信じられない恵みでした。

主よ、僕にも多くの信仰の友がいます。感謝します。

日本だけなく、ハワイや海外にもそのような信仰の友がいることを感謝します。

すでに天に召されていった友もいます。

僕も誰かの信仰の友となって共に働き、祈り、励ましていくことができるように用いてください。

イエス様の名前で祈ります。アーメン

 

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