Scripture
主に信頼する者に祝福があるように。その人は主を頼みとする。
その人は、水のほとりに植えられた木。
流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、実を結ぶことをやめない。
エレミヤ書17:7-8 新改訳2017
Observation
神は、どんな者が実を結び、成長する水のほとりに植えられた木であると言われたか?
「主に信頼するもの」である。
他のものを頼りにしてしまう弱さがある中で、主に信頼するなら決して枯れない。潤い、やがて実を結ぶのだ。人間や他のものを頼りとするなら、それはもう荒地であり荒野であると言われた。
Application
誰だって、神の祝福を受けたい。
しかし、祝福について神は大事なことがあると言われた。それが他のものを頼りとせずに、「神に信頼する」こと。どうしても人間的なものに頼ってしまう自分がいる。しかし、それらは祝福から遠く荒野であり荒地。荒地に植物は育つか?荒地で水分を確保するのは簡単か?生きるのに非常に難しいところだ。にもかかわらず。人間的なものを失うことを恐れている自分がいる。経済、地位、物、立場。また人に嫌われることも恐れているのかもしれない。だから、人を何とか信じようとして上手くやろうとしている自分がいる。だけど、それらに信頼したところで、それは荒地に住もうとしている様なものだと言われた。
僕は本当に、荒地で生きていけるのか?
いいや、無理だ。
神の祝福がなければ本当に無理だ。むしろ、神様、私を祝福してくださいと祈らずにはいられない毎日である。
今朝はデボーション前に、久しぶりにkids Churchと保護者で協力して作成した”The Blessing”を聞いた。泣いたよね。神はどこまでも味方である。そしてあなたに祝福がある様にと祈ってくれている。改めて自分には神がいることを気付かされた。どこにも助けがないのではなく、自分がもしかしたら拒んでいるのかもしれない。恐れていて、神以外に信頼してしまっているのかもしれない。
今日、悔い改めて向きを変えよう。
神様に目を向け、この方に信頼するものとなっていこう。
Prayer
愛する天のお父さん
あなたの祝福があること。あなたが共にいてくださる神であることを感謝します。あなた以外に頼ってしまう自分の心の弱さをあなたに告白します。悔い改めます。あなたに信頼して、一歩進んでいく信仰へと変えてください。恐れて、他に頼って荒地を生きるのではなく、信じてあなたに頼り青々と茂った祝福の中を生きたいです。あなたの祝福と恵みに感謝してイエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。