Topic:希望(イエス・キリスト、祭司)
Scripture(聖書)
だれも、祭司によっては神との正しい関係を結べなかったのです。しかし、今は違います。私たちは、もっとすぐれた希望を与えられています。キリストによって神に受け入れられた私たちは、神に近づくことができるのです。
(ヘブル7:19 リビングバイブル)
Observation(観察)
祭司の重要な務めは、人の罪のささげものをして、神からの罪の赦しをいただくことである。
そのことによって、人々が神に受け入れられた者となり、神に近づくことができ、神のいのちと恵みを受け取ることができる。
しかし、その一方で祭司制度の限界もあった。
ところが、完全なる大祭司としてイエス様が現れてくださったのだ。
①かつては神との正しい関係を結べなかった。
②しかし、キリストによって神に近づくことができる。
③これこそ希望。
Application(適用)
四人の娘がいるが、上三人の娘はティーンエイジャー。
いわゆる多感な思春期である。
それゆえ、父親であっても簡単に近づくことはゆるされない(笑)。
かつてはいつも膝の上に座り、抱っこしていたのに、今ではなかなかハグすらさせてくれない。
それはそれで、大人の階段を上っているのだから仕方ないと受け止めているが、かつてのように近づくことができないのは少し寂しいのだ。
適度な距離感というのは人間関係においても大事なことだ。
けれども、近づくことがゆるされないというのは、なかなかストレスフルでもある。
特にコロナ以降、ソーシャルディスタンスが求められ、物理的には距離を開けることが推奨されている。
人間はアダム以降、罪の性質が入り、エデンの園を追放され、神に近づくことができなくなった。
しかし、罪赦され、神に近づくことが出来るという、歓喜に満ちた希望がイエス様の十字架によって与えられたのだ!
①イエス様の十字架を感謝する。
②大胆に神に近づく。
③この希望を伝えていく。
Prayer(祈り)
主よ。
爽やかな土曜の朝を感謝します。
朝イチの信友たちとのSurfing sessionも感謝します。
神に近づくことが出来る、なんと光栄なことでしょうか。
相応しくない者を受け入れてくださり感謝します。
この希望を感謝します。
この希望を証しする者とならせてください。
NHYがこの希望を証し続けることができますように。
救い主イエスの名前で祈ります。アーメン