Topic 希望、救い主
Scripture
10その日、エッサイの家から出て
ダビデ王朝を開いたお方は、
全世界の人々の救いの旗となって翻ります。
この方のいる地は栄光のとどまる所となるので、
国々の民がこの方のもとへ集まります。
イザヤ書11:10 リビングバイブル訳
Observation
1節を見ると、ダビデ王の家系は切り倒されてしまう。
しかし、切り倒されたはずの木、切り株から何と新芽が出てくるのだ。
それがさらに育ち、一本の若枝となる。
この若枝こそ、救い主イエス・キリスト。
Application
17周年のアニバーサリー礼拝は、「旗を掲げよ」だった。
掲げるべき旗が与えられている。
しかし、この旗を僕らはいくらでも他のものに持ち替えてしまう弱さがある。特に、「自分」という旗を掲げ、時に「成功」を掲げ、「後悔」「失望」「疑い」そのほかにも色んな旗を掲げてしまう。
だけど、今日、掲げるべき旗がある。
それはこの世界に救い主としてお生まれになってくださったイエス様の御名である。
イエス様はこの世界に救い主としてお生まれになられた。
それはイエス様を信じるものが誰一人として滅びることがないためである。イエス様が十字架にかかり死んでくださって、よみがえってくださったということ。一方的な神様からの恵みであり、イエス様の大きな愛ゆえである。イエス様の十字架は、マイナスをプラスに変え、失望を希望に変えてくださる。
この全世界の希望の新しい新芽、若枝である救い主イエス様のお名前を掲げていこう。イエス・キリストという旗を掲げて歩んでいこう。
1、日々、悔い改める
2、イエス様の御名をほめたたえる。賛美する。
3、イエス様への感謝を数え上げる
4、イエス様という旗を掲げる
worship songに「Lord I lift Your Name On High」という賛美がある。
Lord I lift Your name on high
Lord I love to sing Your praises
I’m so glad You’re in my life
I’m so glad You came to save us
高々とイエス様の御名を掲げていこう。イエス様がいてくださる人生はかけがえのないものである。イエス様が僕らを救うために来てくださった喜びに勝るものはない。
Prayer
天のお父さん
あなたの愛する子として迎えてくださって感謝します。何より、大切なイエス様の命をかけて僕たちを救いだしてくださってありがとうございます。これまでも色々あったし、これからも色んなことがあると思います。それでもイエス様の御名を掲げます。日々、この旗こそ私の希望です。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン