Topic:励まし
Scripture(聖書)
その旅の途中でも、立ち寄るすべての町で説教し、クリスチャンを力づけながら、ギリシヤに着きました。(使徒20:2 リビングバイブル)
そして、その地方を通り、多くのことばをもって弟子たちを励まし、ギリシアに来て、(使徒20:2 新改訳2017)
そして、この地方を巡り歩き、言葉を尽くして人々を励ましながら、ギリシアに来て、 (使徒20:2 新共同訳)
Observation(観察)
パウロの第三回伝道旅行の様子が記されている。エペソを出発し、ギリシアへ向かう道中のこと。
「伝道旅行」と聞くと、未信者に福音を伝える為だけの旅行と思ってしまうが、実際は多くの信者を励ます「励まし旅行」でもあったのだ。
パウロはどのように信仰者を励ましたのか?
①立ち寄った
②言葉(説教)
Application(適用)
「使徒の働き」読むと毎回ワクワクする。心が燃やされる。
それは、僕も伝道の賜物と情熱があるからだろう。
同時に、この使徒20:2のような言葉にも感動する。そして、僕もこういうことをしたいと思わされる。
昨日も悩みながら葛藤しながら夢に向かって進もうとしている若者たちと時間を過ごした。
少しでも彼らを励ましたいと祈りながら。
若者に限らず、老若男女誰であっても、夢に向かって進もうとしている人たちを励まし、エールを送りたいのだ。
それは、僕自身も多くの励ましとエールをもらって今があるからだ。
まだ福音を聞いたことのない人に福音を伝えたい。
そして、悩みながらも信仰をもって歩んでいる人に励ましを届けたいのだ。
そのためにはパウロのように足を使って自ら動き、また言葉を用いることである。
励ましのミッショントリップ「励まし旅行」をしてみたい。
またNHYのすべてのミニストリーが「励ましミニストリー」であってほしい。
まず今日誰を励ますことが出来るだろうか?
Prayer(祈り)
主よ。
爽やかな土曜の朝を感謝します。
また、今日は長女・愛波の16歳の誕生日でもあります。
神と人に愛され、今日まで守られてきたことを感謝します。
挫折も経験していますが、主に与えられた夢に向かって進んでいくことができますように。
あなたは励ましの神です。
パウロは伝道のために旅行しつつ、各地で信仰者を励まし続けました。
どうか、僕も励ます者とならせてください。
励ましを必要としている人のもとに遣わしてください。
今日、励ましを必要としている人に主の励ましの言葉を届けることができますように。
NHYが励ましのスピリットに満ちた教会となりますように。
救い主イエスの名前で祈ります。アーメン