Skip to content Skip to sidebar Skip to footer

まず家庭から

Scripture “しかし、もしその人に子どもか孫がいる場合は、その責任は彼らにあります。なぜなら、親切はまず自分の家庭から、つまり困っている親の面倒をみることから始まるのです。神はそのことをたいへん喜ばれます。” テモテへの手紙Ⅰ 5:4 JCB   Observation 教会でどんな人がどのように扱われるかについて語られているところ。 そこでパウロは、まず家庭から省みること、面倒を見ること、親切にすることを勧めている。それは神の目に大変喜ばれることだと。 何年も前にパスターアーロンがメッセージしていた内容を思い出させられる。 家庭の中が一番チャレンジだけど、一番愛し合うべき場所だと言っていた。…

「信仰による賛美」

Topic:賛美、信仰   Scripture(聖書) 18ヨシャパテは地にひれ伏しました。ユダのすべての民とエルサレムの住民も、同じように主を礼拝しました。 19それから、ケハテ氏族とコラ氏族のレビ人が立ち上がり、力強く高らかに主を賛美しました。 (第二歴代誌20:18〜19 リビングバイブル)     Observation(観察) ヨシャパテ王の時代の話。 モアブ人、アモン人、さらにメニウム人の連合軍の宣戦布告を受けることとなった。 相当まずい状況に追い込まれてどうしたらか?・・・まず祈った(3節)   さらに主の霊が臨んだ預言者のことばによって励ましの約束をいただく。   そして、ヨシャパテはまだその預言が成就する前に民とともに礼拝し、賛美をしたのだ。     Application(適用) この後の20節〜の戦いの様子はNew Hopeでは有名な箇所の1つ。 なぜなら、この箇所が「フロントライン」ミニストリーの由来となっているからだ。   New Hopeでは賛美チーム及びステージに関わるミニストリーを「フロントライン」と呼ぶ。 それは、まさに霊的戦いの最前線で賛美をもって戦っていくからだ。 時にステージ上でスポットライトを浴びるから「フロントライン」と呼ばれていると勘違いしているが決してそうではない。   この戦いの最前線に聖歌隊を置いた大胆な信仰の戦略に驚かされるが、その前に記されている礼拝と賛美にも驚かされる。 まだ戦いが始まる前から、主の約束を信じ、主の約束を受けとめて、主の約束を信じて、主の約束を握って、ひれ伏し、また立ち上がって賛美したのだ。   改めて賛美の力を教えられ、見せつけられる。 恵まれたから賛美する。それも大事なことである。 しかし、主の約束を信じて、まだ実現していないこと、ビジョンの先取りの感謝でささげる賛美も素晴らしい。これが信仰の醍醐味である。 個人的にも、家庭的にも、教会的にも、このような賛美をささげるものでありたい。   そのためには、まず・・・ ①祈りから始めること。 ②主の約束を受け取ること。 ③信じて賛美すること。     Prayer(祈り) 主よ。 爽やかな火曜日の朝を感謝します。 Pastors Teamと共にDevotionできる恵みを感謝します。 さらにもっと多くの方々と共にDevotionをする恵みに預かりたいです。 賛美の力を教えられます。 このようにまだ見ぬ約束の成就を信じて、信仰によって先取りの賛美と感謝をささげるものとならせてください。 僕の人生が、家庭が、教会がこのような賛美で満ち溢れますように。 ただ一人賛美を受けるべきお方イエス様の名前でお祈りします。アーメン          

「手を上げて祈る」

Scripture そういうわけで、私はこう願っています。男たちは怒ったり言い争ったりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。 1テモテ人へ手紙2:8 新改訳聖書2017 Observation パウロは2章に入るとすぐ何よりも勧めますと語っていることがある。 それが、祈りである。 すべての人たちのために祈ること。 そして、その先を見ると男性がどう祈ったら良いのか語られている。 「きよい手を上げて祈りなさい」 Application 「きよい手を上げて祈る」 でも、その前にパウロはちゃんと釘を刺している。 「怒らず言い争わずにとある。」 ギクっとする。 僕はすぐに怒ってばかりだなあ。 すぐに言い訳したり言い争って勝ってやろうとしてしまうなあ。 何よりも手を上げて祈る心と姿勢を持っているだろうか?と自分に問いかけたい。怒りは神の義を実現するものではないと聖書は言う。そして言い争って何になるのか。結局は後味が悪いのだ。相手との関係も壊す。 怒るよりも 言い争い自己主張するよりも 大切なことがある。 それは、「手を上げて祈る」こと。 何よりもまず神様に心を向けて祈るものとなっていきたい。 自分を主張するより 怒るよりも 心を天の父なる神様に向けたい そして、相手に怒りや主張をするのではなく相手のために祈れるものとならせてください。 Prayer 愛する天のお父さん 自分自分となる僕の高慢な心を砕いてください。怒ったり、自己主張して言い争うことではなく祈れるものとなっていけますように。祈りの手を上げます。あなたに向かって手を上げます。サレンダーの手を上げて祈ります。あなたの愛と憐れみに感謝します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

このくだり、いる!?

Scripture あなたはその川の水を飲むことになる。わたしは烏にそこであなたを養うように命じた。」 1列王記17:4   Observation 神様は、エリヤを川のほとりに身を隠すようにと命じる。 そして、その間は、その川の水を飲んで、烏が持ってきた食べ物を食べるようにといった。 え!?なになに?このあと何が待っているの?というすごい展開を期待してしまうようなシーン。 だけど、そのまま川の水が枯れて、神様はエリヤを次の場所へと導く。 これを読んだときに、ん?このくだりは何だったんだ?と思った。烏を用いる神様素晴らしいな、何でもできる方だなと思わされた。 しかし、神様はその川で何かのアクションを起こされた訳ではなかった。 ただ烏に養われるだけ。。。 だけど、この続きを見たときに、この烏に養われた奇跡の経験がエリヤの信仰を強くしたんだと思わされる。 声をかけた女性は、息子と親子心中を図ろうとしていた直前だった。それほど食糧難だったのだ。…