「聖書的人間観」

Topic:人間、価値、愛


Scripture(聖書)

6雀五羽はいったい、いくらで売られていますか。たったの二アサリオン(一日分の賃金一デナリの八分の一)ではありませんか。こんな雀の一羽でさえ、神はお見捨てにならないのです。 

7それどころか、あなたがたの髪の毛の数さえご存じです。だから、恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりはるかに価値があるのですから。

(ルカ12:6〜7 リビングバイブル)

6“What is the price of five sparrows—two copper coins12:6 Greek two assaria [Roman coins equal to 116 of a denarius].? Yet God does not forget a single one of them. 

7And the very hairs on your head are all numbered. So don’t be afraid; you are more valuable to God than a whole flock of sparrows.(Luke12:6〜7 NLT)

Observation(観察)

イエス様は恐れるべきは神であり、人ではないことを教えられた。

そして、人の価値というものを教えられた。
・神は一羽の雀も見捨てない。

・人間は沢山の雀よりも価値がある。

・神は人間の髪の毛さえ知っている。

Application(適用)

聖書的人間観はとても大事だ。

聖書が教える人間観を知らないと、人は相手の外見、肩書き、能力、持ち物、学歴、等でその人の価値を測ろうとしてしまうからだ。

それも1つの目安になるかもしれない。

しかし、もっと根本的な、普遍的な人間観は「すべての人は価値がある」ということである。
また信仰がある、なしで価値が決まるのでもない。

手前味噌だが、New HopeのCore Valueは素晴らしい。

9つあるCore Valueの1番目は・・・
[New Hope Core Value 1]

私たちは、信者も未信者も同様に、ひとりひとりが神とその御国において価値ある者であると信じています。

We Believe that every person, Christian and non-Christian alike, is valuable to God and to His Kingdom.

どこまでも、この価値観、人間観を持つことだ。
そして、今日改めて神の愛の凄さ、細やかさを教えられた。

神は私たちの髪の毛の数をご存知なのだ。
僕は妻を愛している。4人の娘たちを愛している。

しかし、さすがに髪の毛の数までは知らないし、数えたこともない。
神はそれほどまでに私たちに深い関心、興味を示し、私たちを知っていてくださる。心のひだまで。
コロナの状況や政治的状況でいとも簡単に分断が生まれやすい。

改めて、この聖書的人間観に立ち返ることが必要だ。
まず、今日目の前にいる人に深い関心を示し、愛することだ。

しかし、その一方で自分の中には完全な愛などない。

残念なことに、自己中心で不完全な愛しか持ち合わせていない。

悔い改めつつ、主の愛に満たされることを祈り求めるのだ。


先日(1/3)の礼拝メッセージでアンドリュー・マーレー先生の話をした。

マーレー先生はその生涯で240冊もの本を書いたことでも知られている。

マーレー先生は決まって朝早く起きて、聖書を読んで、祈る時を持った。それは多くのクリスチャンもしていること。

しかし、マーレー先生が違うのはその後。心の中にイエス様の愛がいっぱいになるまで立ち上がらなかった、というのだ。

「はい、聖書読み終わった〜」ではなくて、じっくりと心の中に聖書の言葉を沁み渡らせる、神の愛を浸透させていうという感覚だろうか。
そのように神の前に静まり、神の愛に浸るということ。

忙しい現代人にとって特に大事なことだ。

何より僕にとって必要なことなのだ。 


Prayer(祈り)

主よ。

あなたの言葉、あなたの愛を感謝します。

どうか、聖書が教える人間観をもって、人を見て、人を愛する者とならせてください。

神様の視点で見ることができるように助けてください。

そして、いつもあなたの愛に満たされて、その愛をもって人と接することができますように。

今日、接する一人一人に僕を通して、あなたの愛が浸透していきますように。

愛を必要としている全ての人に、今日あなたの愛が届きますように。

救い主イエスの名前で祈ります。アーメン