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何かを得た先に、何かを失ってしまうことがある

Topic: 品性、高慢さ
S
お前は取り引きに知恵を大いに働かせて富を増し加え、
お前の心は富のゆえに高慢になった。
それゆえ、主なる神はこう言われる。
お前は自分の心が神の心のようだと思い込んでいる。
エゼキエル書 28:5-6
By your great skill in trading you have increased your wealth,
and because of your wealth your heart has grown proud.
“ ‘Therefore this is what the Sovereign Lord says:
“ ‘Because you think you are wise, as wise as a god,
Ezekiel 28:5-6
O
エゼキエルの28章の前半は北イスラエルのすぐ北にあるティルスというフェニキア人の都市に語られた預言である。この都市は地中海に面した場所にあり、貿易によって富を増して栄えたようだ。
3-4節には、彼らが知恵と悟りを持つものであったことが書かれている。なんとあのダニエルよりも賢いとさえ言われている。しかし彼らの歩みはダニエルのように誠実で、神様を恐れ敬うものではなかった。彼らは自分の心を神のようだと思い込んだ。
知恵深く悟りのある彼らを、何がそのようにしてしまったのか?彼らにとって、それは富であった。知恵を大いに働かせて得た富が、彼らの心を高慢にさせてしまった。そしてその高慢さは、彼らを滅ぼすものとなるのだった。
A
人は何かを得たことによって何かを失うことがある。富、名声、権力…こういったものが人を変えてしまったなんて話はとても良く耳にする話である。自分はそんなものは持っていないと考えるかもしれない。しかしこれは家庭、学校、職場、どのレベルでも起こることである。
自分の置かれている場所において、自分に与えられたものを用いて状況や環境をコントロールできるような時、僕達の心に隙が生まれることがある。高慢さはその隙間から忍び寄り、気づいた時には心が侵略されてしまうことがある。これは誰にでも起こり得ることだ。そしてその道の先は滅びなのである。肉体的な死という意味だけではない。神様との関係、他者との関係、愛、真心、誠実さ、将来を壊してしまう。そして自分だけでなく、誰かの神様との関係、他者との関係、素晴らしい品性や、将来さえも壊してしまう可能性がある。
フェニキア人たちの過ちから、僕は教訓を学び、高慢の罪に気をつけることが大切だ。自分に与えられているものが大きくても小さくても、それらを通して僕が何かをコントロールできるような時、全ては神様から与えられていること、そしてそれらは神様の愛、思い、御心がこの地に広がっていくためだということを忘れないでいよう。
P
愛する神様あなたの御名を賛美します。知恵があっても、悟りがあっても、与えられているものが全てあなたからのものであっても、それらを自分の思い、願いのために用いてしまうことがあります。そのような傲慢さを持ち、自分を中心に生きる時、主よ赦してください。全てはあなたからだということを忘れることがないようにいつも教えてください。その全てはあなたと、あなたの愛する人々のためだということをいつも覚え、情熱を燃やしていくことができるように助けてください。あなたが溢れるばかりに注いでくださる恵みに感謝し、イエス様の御名によって祈ります。アーメン

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