Topic:信仰、希望
Scripture(聖書)
1しかし、苦しみのあったところに闇がなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は辱めを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダンの川向こう、異邦の民のガリラヤは栄誉を受ける。
2闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。
(イザヤ9:1-2 新改訳2017)
Observation(観察)
イザヤ9章はクリスマスに必ず読まれる有名なメシア預言の言葉が記されている。
イザヤが語った預言は希望の言葉だった。
①苦しみのあったところに闇がなくなる。
②辱めを受けたが、栄誉を受ける。
③闇の中を歩んでいた民が大きな光を見る。
Application(適用)
イエス様が生まれるはるか昔に語られた言葉は時満ちて、イエス様の誕生によって成就した。
そして、さらに幾千年の時を超えて、今を生きる私たちにも希望を与える。
ここ数週間、我が家に両親のことで試練の波が押し寄せてきている。
母の緊急入院や手術。
またそれに伴って介護が必要な父をホームに入所させたり。
主は祈りに応え、母の胆管結石を手術前に消し去ってくださった。
胆嚢の手術は必要となったが、その手術も成功して、当初の予定より早く退院へと導いてくださった。
高齢者の母にとっては入院が長引けば、体力も弱ってしまうから、早く退院できることは良いこと。
一方で家族を最も悩ませているのが我儘で頑固な父である。
年を取れば丸くなるのかと思いきや、かえって頑なになってしまっているので厄介なのだ。
少し認知症も進んできているので、なかなか話し合いが噛み合わない。
我が家にも親の介護という難題が訪れてきた。
希望はどこにあるのか?
やはり、主を信頼するより他ない。
私は主を待ち望む。ヤコブの家から御顔を隠しておられる方を。私はこの方に望みを置く。
(イザヤ8:17 新改訳2017)
母の胆管結石においてもミラクルを見せてくださった主に期待し、主に信頼し、祈ろう。
今朝も中野先生から「祈っているよ」と電話を頂いたが、Ohanaに両親のことを覚えてもらって祈ってもらおう。
Prayer(祈り)
主よ。
イザヤが語ったメシア預言に励まされました。
苦しみ、闇がなくなることを信じます。
闇の中を歩んでいる者たちが希望の光を見ることを信じます。
我が家にも両親のことで苦しみが襲っていますが、あなたを信頼し、あなたに希望を置きます。
あなたの計画にゆだねます。
主が不思議をなしてくださることを信じます。
希望の光であるイエス様の名前で祈ります。アーメン