Topic:時、終末
Scripture(聖書)
正しい生活をしなければならない、もう一つの理由があります。それは、今や終末に近づいており、時はどんどん過ぎているからです。目を覚ましなさい。初めに信じたころより、今はいっそう主の来られる時が近いのです。
(ローマ13:11 リビングバイブル)
さらにあなたがたは、今がどのような時であるか知っています。あなたがたが眠りからさめるべき時刻が、もう来ているのです。私たちが信じたときよりも、今は救いがもっと私たちに近づいているのですから。
(ローマ13:11 新改訳2017)
Observation(観察)
聖書は「時」を意識することを教えている。 特に「終末」を意識することを。
それは・・・
①「目を覚ます時」である。
②「主の来られる時」が近い。
③「救いの完成」が近い。
Application(適用)
誰もが「時」を意識して生きている。
だからこそ、至る所に時計があるし、多くの人は腕時計をつけている。
だからこそ、カレンダーがあり、手帳をつける。
集合時刻、待ち合わせ時刻がある。
電車やバスにダイヤがある。
仕事には締め切りがある。
だからこそ、「時」を意識して生きている。
しかし、「終末」という「時」を意識している人はどれだけいるだろうか?
そういう僕自身もそれを意識せず、むしろ忘れて生きてしまっている。
3.11の大地震が起きた時は、かなり「終末」を意識した。
しかし、平穏な日常が戻ると人は忘れてしまう。
だからこそ、日々、みことばによってリマインドされることが必要なのだ。
始まりを意識することがあっても、終わりを意識するのは難しいかもしれない。
しかし、終わりを、あるいはゴールを意識するからこそ、今をどう生きるか変わってくる。
それゆえ、聖書は「正しい生活をしなさい」と語っているのだ。
Prayer(祈り)
主よ。
6月最初の日を迎えました。
6月も主に大いに期待します。
「終末」を意識しつつ、今日という「時」を大切にすることができますように。
今日はムラスポ新店舗オープンの礼拝、Zoom集会でのメッセージ等があります。
ダンスチームの横須賀でのアウトリーチもあります。
愛するOhanaの1日が守られますように。
イエス様の名前でお祈りします。アーメン