Scripture
そういうわけで、私はこう願っています。男たちは怒ったり言い争ったりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。
1テモテ人へ手紙2:8 新改訳聖書2017
Observation
パウロは2章に入るとすぐ何よりも勧めますと語っていることがある。
それが、祈りである。
すべての人たちのために祈ること。
そして、その先を見ると男性がどう祈ったら良いのか語られている。
「きよい手を上げて祈りなさい」
Application
「きよい手を上げて祈る」
でも、その前にパウロはちゃんと釘を刺している。
「怒らず言い争わずにとある。」
ギクっとする。
僕はすぐに怒ってばかりだなあ。
すぐに言い訳したり言い争って勝ってやろうとしてしまうなあ。
何よりも手を上げて祈る心と姿勢を持っているだろうか?と自分に問いかけたい。怒りは神の義を実現するものではないと聖書は言う。そして言い争って何になるのか。結局は後味が悪いのだ。相手との関係も壊す。
怒るよりも
言い争い自己主張するよりも
大切なことがある。
それは、「手を上げて祈る」こと。
何よりもまず神様に心を向けて祈るものとなっていきたい。
自分を主張するより
怒るよりも
心を天の父なる神様に向けたい
そして、相手に怒りや主張をするのではなく相手のために祈れるものとならせてください。
Prayer
愛する天のお父さん
自分自分となる僕の高慢な心を砕いてください。怒ったり、自己主張して言い争うことではなく祈れるものとなっていけますように。祈りの手を上げます。あなたに向かって手を上げます。サレンダーの手を上げて祈ります。あなたの愛と憐れみに感謝します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。