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「必ず実現する神のことば」

Topic:預言、成就、みことば

 

Scripture(聖書)

21彼女は男の子を産みます。その子をイエス(「主は救い」の意)と名づけなさい。この方こそ、ご自分を信じる人々を罪から救ってくださるからです。

22このことはみな、神が預言者を(神に託されたことばを語る人)を通して語られた、次のことばが実現するためです。

(マタイ1:21-22 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

真面目に人生を送ってきたヨセフに突然降って湧いてきたマリヤの妊娠。

耳を塞ぎたくなる言葉。

信じていたマリヤに裏切られたのかもしれない。

グルグルと頭に色々な思いが交錯し、混乱し、パニック状態だったと思う。

 

さらにヨセフを混乱させた天使の登場。

そして、セフに驚きのニュースが告げられた。

マリヤの妊娠は聖霊によるもの。男の子を産むこと。イエスと名付けること。

この子が罪からの救い主であること。これは預言の成就であること。

 

 

Application(適用)

今日の通読箇所はマリヤの処女降誕をはじめ、数々の預言の成就を見ることができる。

つまり、神の言葉は必ず実現するということ。

 

最近、一般の出版社からも、いわゆる「聖書本」が次々と出版されている。

あの池上彰氏も最近「聖書本」を出版した。

 

コロナ、戦争、元総理の暗殺、物価高騰・・・混沌とした世の中である。

不安材料だらけの世の中である。

人は「確かさ」を求めているのだと思う。

 

そこで目がつけられるのが「聖書」。

聖書を読めば世界がわかる、とも言われる。

 

聖書預言は聖書の時代で完結したのではない。

今もなお聖書預言は有効である。

特に終末預言は慎重に読むべきであろう。

悪戯に不安を煽ることは良くないが、聖書は確かに世界の終わりを語っているのだから、目をそらさずきちんと受け止めるべきである。

処女降誕のように、必ずみことばは実現するのだから。

 

①毎日みことばに触れる。

 

②みことばを学ぶ。

 

③みことばを信じる。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

秋晴れの爽やかな土曜日を感謝します。

神の言葉である聖書が与えられていることを感謝します。

僕は聖書が誤りなき神の言葉であると信じています。

分かりに難い箇所も確かに聖書には数多くあります。

しかし、目をそらさず聖書を通して御霊なる主が語ってくださることを聞き逃すことがないように。

みことばは必ず実現するのだから、聖書に触れ、聞き、学び、蓄え、信じ、行動し、伝える者とならせてください。

救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン

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