Topic 心配
Scripture
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
1ペテロの手紙 5:7 新改訳2017
Observation
心配は尽きない。
一度、心配が晴れてもまた次に心配がやってくる。
人は、まるで心配製造機である。
僕自身もそれは否めない。
思い煩うことが全くないという日がない。
むしろ、自分の頭の中でグルグルといつも何かを思い煩っている。
しかし大先輩ペテロ先生は、いっさいを神に委ねよとアドバイスしてくれた。
Application
僕らがいっさいを委ねる神様はどんな方なのか?
「神があなたがたのことを心配してくださるから」
心配してくれる神様。
気にかけてくれる神様。
放っておかれない神様。
むしろ身を乗り出して話を聞いてくれる方。
人に何かを相談したり、思い煩いを打ち明けても聞いてもらえていなかったり、右から左に流されていたらとっても悲しい。
先日、僕は自分がそういう態度をとっていることに気付かされた。
相手は、僕を頼り相談してくれているのにその話を聞いて、受け止めてあげるのではなく、僕は聞き流していたり、むしろ責めていたという。
なんて酷い。
でも神様は、僕たちのことを誰よりも気にかけ心配してくれている。
僕たちがいっさいを話す前から、心配してくれている。
このかたに、自分の思い煩いを明け渡そう。
Prayer
愛する天のお父さん
あなたはいつ何時でも僕のことを心配し、僕の思い煩いを受け止めてくださいます。なのに僕ときたら、自分は誰かの話を聞けず、相手を心配できず自己中心です。どうか相手を思いやり心配できるものへと変えてください。でも、そんな僕の心配を受け止めてくれる神様がいることを感謝します。あなたに思い煩いを明け渡します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。