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「信仰による賛美」

Topic:賛美、信仰

 

Scripture(聖書)

18ヨシャパテは地にひれ伏しました。ユダのすべての民とエルサレムの住民も、同じように主を礼拝しました。

19それから、ケハテ氏族とコラ氏族のレビ人が立ち上がり、力強く高らかに主を賛美しました。

(第二歴代誌20:18〜19 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

ヨシャパテ王の時代の話。

モアブ人、アモン人、さらにメニウム人の連合軍の宣戦布告を受けることとなった。

相当まずい状況に追い込まれてどうしたらか?・・・まず祈った(3節)

 

さらに主の霊が臨んだ預言者のことばによって励ましの約束をいただく。

 

そして、ヨシャパテはまだその預言が成就する前に民とともに礼拝し、賛美をしたのだ。

 

 

Application(適用)

この後の20節〜の戦いの様子はNew Hopeでは有名な箇所の1つ。

なぜなら、この箇所が「フロントライン」ミニストリーの由来となっているからだ。

 

New Hopeでは賛美チーム及びステージに関わるミニストリーを「フロントライン」と呼ぶ。

それは、まさに霊的戦いの最前線で賛美をもって戦っていくからだ。

時にステージ上でスポットライトを浴びるから「フロントライン」と呼ばれていると勘違いしているが決してそうではない。

 

この戦いの最前線に聖歌隊を置いた大胆な信仰の戦略に驚かされるが、その前に記されている礼拝と賛美にも驚かされる。

まだ戦いが始まる前から、主の約束を信じ、主の約束を受けとめて、主の約束を信じて、主の約束を握って、ひれ伏し、また立ち上がって賛美したのだ。

 

改めて賛美の力を教えられ、見せつけられる。

恵まれたから賛美する。それも大事なことである。

しかし、主の約束を信じて、まだ実現していないこと、ビジョンの先取りの感謝でささげる賛美も素晴らしい。これが信仰の醍醐味である。

個人的にも、家庭的にも、教会的にも、このような賛美をささげるものでありたい。

 

そのためには、まず・・・

①祈りから始めること。

②主の約束を受け取ること。

③信じて賛美すること。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

爽やかな火曜日の朝を感謝します。

Pastors Teamと共にDevotionできる恵みを感謝します。

さらにもっと多くの方々と共にDevotionをする恵みに預かりたいです。

賛美の力を教えられます。

このようにまだ見ぬ約束の成就を信じて、信仰によって先取りの賛美と感謝をささげるものとならせてください。

僕の人生が、家庭が、教会がこのような賛美で満ち溢れますように。

ただ一人賛美を受けるべきお方イエス様の名前でお祈りします。アーメン

 

 

 

 

 

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