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「何に目を留めるのか」

Topic:視点(信仰)   Scripture(聖書) ですから私たちは、いま見えるもの、すなわち身の回りの苦しみには目をとめません。むしろ、今は見えない天にある喜びを望み見ているのです。苦しみは、やがて消え去ります。しかし、その喜びは永遠に続くのです。 (第二コリント4:18 リビングバイブル)   私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。 (第二コリント4:18 新改訳2017)   So we fix our eyes not on what is seen, but…

「神様にお任せして大丈夫」

Scripture 8愛する皆さん。私たちがアジヤで味わった苦しみについて、ぜひ知っていただきたいと思います。私たちは非常に激しい迫害を受け、打ちのめされて、もうこれ以上生き延びるのはむりかと思いました。 9死を覚悟し、自分の無力さを痛いほど思い知らされました。しかし、それがよかったのです。というのは、そんな状態の中で、何もかも神にお任せしたからです。死者を復活させることさえできるお方なのですから 2コリント人への手紙1:8ー9 リビングバイブル訳 Observation パウロの経験した苦しみ それは、非常に激しい迫害。 彼は打ちのめされた。もう生き延びるのは無理だと思うほどの経験をした。 パウロは迫害を通して2つのことを思い知らされた。 1つは、死を覚悟したこと。 2つ目に、自分の無力さを痛いほど思い知らされたこと。 それほどの体験をしてパウロはこう言う。 「しかし、それがよかったのです」 Application 今日特に目に留まったのは「自分の無力さを痛いほど思い知らされた」である。 男にとって、自分が無力であることは受け入れ難いことだ。 むしろ、それに反発したくなるし、反論や言い訳をしたくなる。時には、怒る。 僕は特に、自分が無力で何もできないと思われるのが辛い。 認められたい欲が強いのもある。 だけど、家にあった日めくりカレンダーにこんな言葉があった。 「自分に限界が来たら、神様の出番」 パウロも自分の無力さを痛感した時、「何もかも神様にお任せした」 それが良かったとパウロは実体験から語ってくれている。死からよみがえられたイエス様の復活の力、神様に不可能は何もなく、神の力に疑いの余地もない。 この方に信頼して、お任せできるようになったらどれだけ違う世界が待っているだろうか? 自分でなんとかする。自分の力、そんな僕の心を悔い改めよう。 主は言われる。「弱さの中に、わたしの恵みは十分である」と。 何も自分はできないと感じた時は、神様の出番であると感謝しよう。僕には神様がいる。死からもよみがえられたイエス様がいる。 Prayer 愛する天のお父さん 自分の無力さを受け入れられない時があります。どうせ僕はに戻ってしまう自分がいます。今悔い改めて、なんでもできる神様を信頼します。何より死からもよみがえられたイエス様がいてくださることに感謝します。無力な時ほど、イエス様が豊かに働いてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン

「愛ゆえの鈍感力」

Topic:愛   Scripture(聖書) ・・・愛は自分のやり方を押し通そうとはしません。また、いら立たず、腹を立てません。人に恨みをいだかず、人から悪いことをされても気にとめません。 (第一コリント13:5 リビングバイブル)     Observation(観察) 「愛の章」と知られ、有名な第一コリント13章。その中の1節。   ・自分のやり方を押し通そうとはしない。 ・いらだたない。 ・腹を立てない。 ・人に恨みをいだかない。 ・人から悪いことをされても気に留めない。     Application(適用) この愛の章は、人をさばくための基準ではない。 むしろ、自らを発見し、自らの愛の無さを知ることが大事なのだ。   僕はこれまで本当に良い人間関係にも恵まれてきた。 それゆえ、あまり人から悪いことをされたことがない。 あるいは、あまり悪いことをされても気づかないのかもしれない(笑)。   でも、そういう鈍感力も愛から来ることをパウロの手紙から教えられる。   いらだたたず、腹立てず、恨まず、気に留めない。   特に「人から悪いことをされても気にもとめません」という言葉が今日は心に留まった。   愛ゆえの鈍感力を大切にしていこう。     Prayer(祈り) 主よ。 数日続いた強風が止んで、穏やかな心地よい秋晴れの朝を迎えています。 今日はKids Churchの親子遠足です。 楽しい時となりますように。 動物たちを見ながら、創造主である神を知ることができますように。 愛のない者を愛し続け、愛を教え諭してくださり感謝します。 今日も我が家に、教会に、愛が満ち溢れますように。 愛の救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン