「ターニングポイント」

Topic  成長

Scripture 

“ヤコブは眠りからさめて、「まことに主がこの所におられるのに、私はそれを知らなかった」と言った。”

創世記 28章16節

聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会

Observation 

ヤコブが神様と個人的な出会いをした瞬間である。それまでのヤコブは、どこかリベカの言われるがままなところがあった。イサクとリベカの子であるから、それはもうちゃんと信仰継承がなされていただろう。

しかし、個人的に神様に出会う体験というのは誰も教えることができない。そういう意味でも、紆余曲折あったが、ヤコブが慣れしたしんだ家を離れるというのは必要なターニングポイントだったようだ。

Application

ヤコブは1人、ハランに向かう道のりで神様がここにいらっしゃるなんてと、ドラマチックな出会いをする。

しかし、ここから彼の信仰が練られていく。

彼は、誓願を立てた。神様が共にいてくださることを覚えて、出会いの場であるベテルを神の家、住まいとし、十分の一を感謝してささげますと。礼拝しますと。

彼自身が初めて自分で決めたんじゃないかと言うくらいの決意である。

一歩、外に出て彼の信仰が練られていく。

信仰の成長の中で、必ずこうしたターニングポイントが誰にでもある。何か壁を壊して前に進んでいく。そんな霊の激動がある。ヤコブは神様と個人的に出会い、その霊が震え、一気にブレイクスルーした。

人を育てるとは、見守る事も大切だが時に手放し送り出すことも大切である。

それがブレイクスルーのきっかけになることがある。

ある意味でヤコブは慣れ親しんだ両親のところを離れ、それがきっかけとなった。

人を育てる。

それは何でもかんでも過保護すぎてはいけいのかもしれない。

時に見守りつつ、任せ、相手を送り出す事も大切だと教えられる。

Prayer

愛する天の神様

僕自身、あなたとの個人的な出会いが信仰を大きく変えました。誰かのものは盗めないし、それはそれぞれが体験すること。人を育てるというのは自分がなんでも握りしてめていてはいけないと教えられます。時に送り出し、見守る事も大切なのだと。今、僕に委ねられている人々が育っていくのに、僕が握ってしまって彼らの成長を止めてしまっていることはないでしょうか?

これからも彼らの成長を祈り、あなたがもっと彼らの中で、もちろん僕の中でも大きくなってください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。