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「人を恐れる」の反対は「人を恐れない」ではない

S

人を恐れると罠にかかる。
しかし、主に信頼する者は高い所にかくまわれる。
箴言 29:25

 

O

箴言29章25節は、箴言の中で有名な一節と言える節だろう。

ここを読む時に気付かされることは、状況は必ずしも僕達の選択、次の一歩を決めないということだ。では何が決めるのだろうか?その一つは、恐れである。あるカウンセラーによると、恐れとは“過去の経験からの未来への防衛”だそうだ。心を守ることはもちろん大切である。しかし、箴言は恐れは僕達を罠にかけると言う。取り分け、人への恐れが僕達を罠にかけることを教えている。

では恐れに打ち勝つために僕達は「人を恐れないように、恐れないように…」と自分を厳しく練磨することを学ぶべきなのだろうか?いや、聖書はこの説の後半を「しかし」という対比の形で始め、僕達にもう一つの選択があることを教えてくれている。

 

それは「主に信頼する」ということだ。

「人を恐れる」の反対は「人を恐れない」ではない。

「人を恐れる」の反対は「主に信頼する」なのだ。

 

主に信頼する、ということは必ずしも全てが願っている状況になるわけではない。しかしながら、主に信頼する時に僕達は、置かれた状況のなかで、不思議な守りや平安を心に感じ、また味わうだろう。そしてその心と共に踏み出す一歩は僕達を罠から救い、行くべきところへと導いてくれる。

 

A

僕も人を恐れることがある。まだ起きてもいないことに不安や心配を感じ、それらが僕の次の一歩を決めてしまうことがある。しかしそれは多くの時、賢い選択ではなく、“過去の経験からの未来への防衛”反応なのだと感じる。ただ恐れることないようにと自分に言い聞かせるのではなく、神様に信頼することによって、恐れに打ち勝つ者でありたい。

過去の経験は変えることができないが、主である神様を信頼し、神様と共に歩むことによって新たな未来を進んでいこう。

そのためには、神様の言葉である聖書を読むこと、また祈ることが欠かせない。日々の神様との時間を大切にしながら、自分の心に恐れがやってきた時に、神様に信頼することを選んでいこう。

 

P

愛する天のお父さん、あなたの御名を賛美します。あなたは良い方、忠実な方。今まで何度恐れたことがあったでしょうか?けれどあなたが僕を守り、ここまで導いてくれました。それでもまだ、僕には恐れることがあります。特に人を恐れてしまうことがあります。次のシーズン、今日教えられたことを心に留めながら、ただ恐れないことを選ばないのではなく、あなたに信頼することを選ぶことができるように助けてください。どうか今恐れの中にいる一人一人に、あなたの支え、守り、祝福がありますように。あなたの御言葉と共に、あなたに信頼して歩むものへと僕達を変えてください。イエス様の御名によって祈ります。アーメン

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