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「別のルート」

Topic:聖霊(宣教) Scripture(聖書) 6一行は聖霊によってアジヤ州(小アジヤの西部沿岸地方)へ行くことを止められたので、一行はフルギヤとガラテヤ地方を通ることにしました。  7それからムシヤとの境に沿って進み、北のビテニヤ地方に行こうとすると、またも聖霊に禁じられたのです。  8そこで、ムシヤ地方を通ってトロアスに行きました。(使徒16:6-8 リビングバイブル) 6Next Paul and Silas traveled…

「2人の共通点」

Topic 牧会 Scripture  "幾日かたって後、パウロはバルナバにこう言った。「先に主のことばを伝えたすべての町々の兄弟たちのところに、またたずねて行って、どうしているか見て来ようではありませんか。」" 使徒の働き 15章36節 聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会 Observation エルサレム会議の後、パウロとバルナバが大きく決裂する出来事が起こる。 これからの旅行に、誰を連れて行くかで決裂する。 誰を連れて行くかで決裂したところも気になるが、今日は彼らが一致していたことに心動かされた。それは・・・これまで伝道した町々のクリスチャンの兄弟姉妹を訪ねて、彼らの様子を見て、励ますこと。 牧会の心であった。 Application  伝道で有名だが、パウロもバルナバもその土台には牧会の心があった。…

「神の言葉の広がりのために」

Topic:宣教(教会) Scripture(聖書) 1アンテオケの教会の預言者や教師たちの中には、次の人たちがいました。バルナバ、シメオン〔別名「黒い人」〕、ルキオ〔クレネ出身〕、マナエン〔ヘロデ王とは乳兄弟〕、それにパウロなどです。  2ある日、彼らが礼拝をささげ、断食していると、聖霊が、「バルナバとパウロに、わたしの特別な仕事をさせなさい」と言われました。  3それで彼らは、さらに断食して祈ったあと、二人に手を置いて任命し、送り出しました。 (使徒13:1-2 リビングバイブル) Observation(観察) いよいよ、パウロの第1回伝道旅行のスタートである。 パウロのビジョンで始まったものでもない。 パウロががプランしたものでもない。…

全てを益とされる方に信頼して歩む

Topic / 信仰 伝道 御言葉 / しかし、何人かのキプロス出身とクレネ出身のクリスチャンは、アンテオケで、主イエスについての教えをユダヤ人だけでなく、ギリシヤ人にも伝えました。 主がいっしょに働かれたので、多くの外国人が主を信じるようになったのです。 バルナバは聖霊に満たされた、信仰のあつい人でした。こうして、たくさんの人が主イエスを信じるようになったのです。 使徒の働き 11:20-21, 24…

「大伝道者誕生の陰にバルナバあり」

Topic:育成(バルナバ、パウロ、リーダー) Scripture(聖書) 26エルサレムに着いたパウロは、弟子たちの仲間に加わろうとしましたが、だれもパウロを仲間だとは信じられず、恐れるばかりでした。 27しかし、バルナバは違いました。パウロを使徒たちのところへ連れて行き、一部始終を彼らに説明しました。パウロがダマスコに向かう途中で主にお会いしたこと、また、主がパウロに語られたことばや、ダマスコでパウロが、イエスの名によって力強い説教をしたことなどを。 (使徒9:26-27 リビングバイブル) Observation(観察) 使徒9章はサウロの回心が描かれている有名な章である。 なぜサウロの回心がそれほど重要か。 それは、後の教会に大きな影響を与える大伝道者・パウロの誕生であるからだ。 ところが、当初はパウロは教会に快く受け入れられなかった。 むしろ怪しまれ疑われていた。…