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不平不満、疑いさえも、賛歌の一部としてくださる

トピック 不平不満 疑い 賛美 御言葉 私はこう言った。「私が弱り果てたのはいと高き方の右の手が変わったからだ」と。私は主のみわざを思い起こします。私はあなたのなさったすべてのことを思い巡らしあなたのみわざを静かに考えます。 詩篇 77:10-12 観察 この詩篇の最初には、この詩篇がアサフによる賛歌であると書かれている。賛歌、というと何をイメージするだろうか?決して揺るがされない、という力強い言葉たちの歌だろうか?神様の素晴らしさを現す言葉による歌だろうか?しかしこの賛歌は様子が違う。ここにはこの詩篇の作者が抱いた、神様への正直な気持ちが綴られている。驚くことに、この賛歌の一部は、神様に対する疑問や疑いの言葉である。 主はいつまで拒まれるのか? もう決して受け入れてくださらないのか?…