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渇き潤す水を届ける器となる

Topic:
励まし, Friendship

御言葉:
25遠い国から来るよい消息は、かわいている人が飲む冷やかな水のようだ。

箴言25:25

観察:
現代と違い、聖書の書かれた時代は手紙が届くには時間がかかり、誰かを訪問する事も時間がかかったり、旅の途中に危険もあったことだろう。だから手紙を受け取った時、誰かが訪問してくれた時、その喜びはひとしおであったと感じる。
ソロモンも大切な友からの便りや、訪問があった時、喜んだことだろう。ソロモンはそのような時の思いを綴ったのだろうか。遠い国から来るよい消息は「かわいている人が飲む冷やかな水のようだ」と表現している。

適用:
時代が進み、手紙どころかインターネットを通じて簡単に連絡がとれる現代。遠い場所へも車、電車、飛行機で安全に行けるようになった。
ほとんどの人とはいつでも連絡がとれる。会おうと思えばいつでも会える。そんなことを思いながらも、結局長い間、連絡をとっていない人たちが頭に浮かぶ。
今週ももうすぐ終わるが、頭に浮かぶ5人の人に連絡してみよう。その人たちが今どのような状況にあるかわからないけれど、神様が僕を用いて、乾いた喉に届く冷たい水のように、励ましを届けてくれることを祈り願う。

祈り:
恵み深い愛する天のお父さん。あなたの御名を賛美します。イエス様、あなたが僕を覚え、愛してくださり、渇きを潤す水を携えて、僕の人生に訪れてくださったことを感謝します。

今乾いている人が僕の友達の中にいるでしょうか?喉を潤す冷たい水の様な、あなたからの励まし、支えを必要としている人がいるでしょうか?どうかあなたの助けがありますように。そして僕の事もあなたが自由に用いてくださり、あなたの励ましの水を届ける器としてください。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン

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