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問題山積みの時こそ主を待ち望む

トピック: 信仰

御言葉:
わたしは魂を沈黙させます。 わたしの魂を、幼子のように 母の胸にいる幼子のようにします。
イスラエルよ、主を待ち望め。 今も、そしてとこしえに。
詩編 131:2-3

観察:
ダビデの書いた詩篇。この詩篇が書かれた時はいつだろうか?わからないけれど、きっとダビデやイスラエルは、なにか大きな問題を抱えていたことだろう。
大きな問題がある、そんな時は自分の力でなんとかしようとがんばる、それが人間の傾向である。しかしダビデはこの短い詩篇の内に、母に抱かれ、安心して静まる幼子のように、静まり、主を待ち望むことを選んでいる。そして自分の導いていたイスラエルの人々にも、主を待ち望むことを伝えている。今も、そしてとこしえに…と。

適用:
今年はコロナウイルスによる大きな影響があり、世界的に困難の時期を迎えている。しかし、自分に起こる問題、周りで起こる問題、世の中で起こる問題はコロナウイルス のことだけではない。大なり小なり、人生には次から次へと、問題が起こるものである。備えることは重要だ。問題解決のために奮闘が必要だったりもする。自分の経験、誰かの経験が大いに役立つこともあるだろう。

しかし、なにをやっても光が見えてこないような時がある。そんな時は、母を信頼する幼子のように、神様のみもとに抱かれること、主を待ち望むことを思い出す時なのだろう。

なにか問題が起きると、心を騒がせて、解決策をなんとか絞り出そうとしてしまいがちだけれども、深呼吸してみよう。そして神様に「信頼します、あなたを待ち望みます」と祈ることを最初に選ぶ、そのこと大切にしていこう。

祈り:
愛する天のお父さん、あなたの御名を賛美します!今日も僕にあなたの変わらない愛が注がれていることに感謝します!
目の前に問題が山積みに見える時、なんとかしようともがく時があります。でもあなたがいることを忘れることがないように助けてください。
深呼吸して、静まって、あなたのみそばに行くこと、あなたを待ち望むことできますように。今も、そしてとこしえに。
イエス様の御名によって祈ります。アーメン

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