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「1つの御言葉によって」

Topic:救い、御言葉

 

Scripture(聖書)

しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特をお与えになった。

(ヨハネ1:12 新改訳)

 

Yet to all who did receive him, to those who believed in his name, he gave the right to become children of God— 

(John1:12 NIV)

 

 

Observation(観察)

神の子どもとされる特権が与えられる人がいる。

それは一体どのような人か?

 

それは、ただイエス様を名を信じ、イエス様を受け入れた人々である。

 

 

Application(適用)

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」

 

という創世記を想起させる印象的な書き出しでヨハネ福音書は始まる。

そして、読者をイエス・キリストへと導いていく。

 

僕にとって生涯、忘れることの出来ない御言葉がこのヨハネ1:12だ。

まさに34年前の夏、この御言葉によってイエス・キリストを信じたからだ。

それは初めての御言葉体験であった。

その感動は今も消えないし、むしろ鮮明になっていると言っても過言ではない。

 

ちょうど今週、ロンドンにあるECCJ日本語キリスト教会の依頼を受けて、証メッセージを収録したところだ。

その証メッセージで語ったことは、まさに今日の箇所であるヨハネ1:12で僕は救われたというもの。

 

あのキャンプに祈りをもって送り出してくれたクリスチャンの叔父、叔母に心から感謝する。

そして、あのキャンプでヨハネ1:12をもって僕を救いに導いてくれた古波津先生にも心から感謝している。

 

たった1つのこの御言葉が僕の魂をとらえ、僕の人生を変えた。僕の永遠を変えたのだ。

そして、今もこのヨハネ1:12が僕の信仰の土台となっている。

 

今年も僕は幾つかの3キャンプで合計6回のメッセージを語る機会が与えられている。

かつて、中2だった僕が1つの御言葉との出会いによって変えられたように、御言葉を通してイエス・キリストと出会う若者が大勢起こされることを心から願う。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

7月も最後の土曜日となりました。

喜びも悲しももありましたが、7月も充実の月でした。感謝します。

34年前、僕は今日の聖書箇所でもあるヨハネ1:12であなたを信じました。

心から感謝します。

この夏も幸いなことに多くのキャンプでメッセージ奉仕の機会があります。

語るべき言葉を語ることができますように。

かつて僕がキャンプで救われたように、また様々な信仰決心に導かれたように、次世代の救いと信仰の成長のために用いてください。

また、今日茨城で行われるSurfing Ministryも祝福して用いてください。

愛する救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン

 

 

 

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