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「重い束縛からの解放」

Topic:束縛(自由、招待状)

Scripture(聖書)

28重い束縛を受けて、疲れはてている人たちよ。さあ、わたしのところに来なさい。あなたがたを休ませてあげましょう。

29わたしはやさしく、謙遜な者ですから、負いやすいわたしのくびきを、わたしといっしょに負って、わたしの教えを受けなさい。そうすれば、あなたがたのたましいは安らかになります。

(マタイ11:28-29 リビングバイブル)

28すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。

29わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。 

(マタイ11:28-29 新改訳)

Observation(観察)

イエス様の言葉。

そして、これはイエス様の祈りであった。

「わたしのところに来なさい」という、イエス様から差し出されているインビテーションカード、招待状のような言葉である。

では、どのような人が招かれているのか?

①重い束縛を受けている人

②疲れ果てている人

イエス様の招待に応答する人に何が起こるのか?

①休息が与えられる

②イエス様の教えを受けられる

③たましいの安らぎを得る(平安)

Application(適用)

クリスチャンなら誰もが知っていて当然の聖書の言葉。

クリスチャンではなくても、見聞きする機会の多い聖書の言葉の1つであると思う。
慣れ親しんだ新改訳だと「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。」だが、リビングバイブルでは「重い束縛を受けて、疲れはてている人たちよ。さあ、わたしのところに来なさい。」と訳されている。

この「重い束縛」という言葉がとても印象的だ。

重い束縛を受けている人。

今で言えば、例えばコロナで必要以上に不安・恐れに縛られている人であろうか。

NHYにも医療従事者がいる。

昨日、その一人から聞いた話では、病院内でもクラスターが起きてしまったり、退職者が多かったり、さらに追い討ちをかけるように変異株の脅威とストレスもあるとのことであった。

そのような医療の最前線で戦っている方々に主の守りと支えがあるように祈っている。

一方で偏ったメディアの報道に影響されて不安・恐れにがんじがらめに縛られている人のなんと多いことか。将来の不安、経済の不安、老後の不安・・・あまりにも多くの人が不安・恐れに縛られている姿を見る。


教会に出来ることは何か?・・・

平安をもたらすイエス様を指し示し続けることだ。

イエス様の招待状を手渡し続けることだ。

今日は久しぶりのLeaders Meetingだ。

みんなでグッドニュースを伝えるために祈ろう!

ニュースは重い束縛を与え、グッドニュース(福音)は自由をもたらす!

Prayer(祈り)

主よ。

爽やかな土曜の朝を感謝します。

久しぶりにNHYのリーダー達と共にデボーションできる幸いを感謝します。

何度も読んできたマタイ11章ですが、その言葉が新鮮な響きをもって心に迫ってきました。

主よ、自由をもたらすNews、福音を伝える者とならせてください。

特にコロナ禍の中にあって、恐れや不安の重い束縛を受けている人が大勢います。NHYを本当の自由と平安をもたらすイエス様の招待状を手渡す教会として用いてください。

今日も重い束縛を受けている方々を解放し、真の平安を与えてください。

救い主イエスの名前でお祈りします。アーメン

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