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「空腹のまま帰らせない」

Topic:イエス・キリスト、奇跡、愛、教会

 

Scripture(聖書)

1そのころ、再び大勢の群衆が集まっていた。食べる物がなかったので、イエスは弟子たちを呼んで言われた。

2「かわいそうに、この群衆はすでに三日間わたしとともにいて、食べる物を持っていないのです。

3空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなります。遠くから来ている人もいます。」

(マルコ8:1-3 新改訳2017)

 

 

Observation(観察)

4千人の給食の奇跡。

 

そのスタートはイエス様の眼差し。

イエス様の思いやり。

イエス様のご配慮。

イエス様の呼びかけ。

 

 

Application(適用)

改めて奇跡は愛から始まることを教えられる。

 

そして、

3空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなります。遠くから来ている人もいます。」

 

という主の言葉が今日は心に留まった。

空腹のままでは動けなくなる。

空腹のまま帰らせるわけにはいかない。

 

不思議だが前日どんなにお腹いっぱい食べても翌日の朝には空腹を覚える。

こんなに腹わまりに余分な肉を蓄えているのに、空腹を覚える(笑)。

 

イエス様は人々の必要を見抜き、思いやり、満たしてくださるお方だ。

このお方に倣うことが肝要。

 

同時に人々の飢え乾きは肉体的なものにとどまらず、霊的な飢え乾きがある。

教会はまさにこの飢え乾きを満たすものでなければならない。

 

3空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなります。遠くから来ている人もいます。」

 

教会に来て空腹のまま帰らせるわけにはいかない。

1週間の途中で動けなくなってしまう。

 

僕自身が持てるものを全て主にささげ、それが主の手によって分配されていくならば奇跡が起こると信じる。

足りないの、拙いのは重々承知している。

それでも、主の奇跡に参加させて頂きたいのだ。

 

①主のご配慮に学ぶ。

②空腹で帰らせてはならない。

③持てるもを主にささげる。

 

Prayer(祈り)

主よ。

寒かった2月が終わりを告げて、爽やかな3月の朝を迎えています。

2月が守られたことを感謝します。

主よ、あなたの愛に、あなたの眼差しに、あなたのご配慮に倣う者とならせてください。

持てるものを主におささげします。

主よ、欠けだらけですが人々の空腹を満たすために用いてください。

そして、あなたの奇跡を見させてください。

救い主イエス様の名前でお祈りします。アーメン

 

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