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「全員達人レベルの聖歌隊」

Topic:賛美、訓練

 

Scripture(聖書)

6これらはみな、その父の指揮下にあって、シンバル、琴、竪琴を手に、主の宮で歌を歌い、王の指揮下に神の宮の奉仕に当たる者たちである。アサフ、エドトン、ヘマン

7彼ら、および、主にささげる歌の訓練を受け、みな達人であった彼らの同族の数は二百八十八人であった。

(第一歴代25:6-7 新改訳2017

 

彼らの務めは、シンバルや竪琴や琴の伴奏で歌って主に仕えることでした。彼らの神殿での奉仕は、王と彼らの父の指導のもとでなされました。彼らとその家族はみな、賛美の訓練を受け、全部で二百八十八人になる彼らの一人一人が音楽の達人でした

(第一歴代35:6-7 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

ダビデによって編成された聖歌隊はかなり大がかりなものであった。

国をあげての聖歌隊である。

アサフ、エドトン、ヘマンといった3人のリーダーが選ばれ、組織されていった。

その数は288人。

288人の聖歌隊は圧巻であったことだろう。

しかも、彼らは訓練に訓練を重ねて、誰もが音楽の達人レベルであったというのだから、音楽的に相当ハイレベルな聖歌隊であったことだろう。

 

 

Application(適用)

NHYの賛美チームの人数は約20人。

ダビデの時代は、その10倍以上のメンバーがいて、しかも全員がプロ級のハイレベル。

 

その秘訣の1つは「訓練を受けていた」ということである。

自主的な練習はもちろんのこと、優れた達人から訓練を受けていたのである。

 

先週、Ohana Retreatで久しぶりにローレンと共に賛美をリードした。

やはり彼女の技術はさることながら、その情熱、エネルギーは半端なかった。

それは、子供でも分かるほど圧倒的。

 

彼女のような達人から訓練を受けることが出来れば、NHYの賛美チームのレベルアップに繋がるだろう。そのような機会、企画を考えよう。

 

いずれにしても主は賛美を受けるにふさわしいお方。

最高の賛美を受けるにふさわしいお方。

そのために、最善を尽くすは至極当然のこと。

 

NHYの賛美チーム全員が良い訓練を受け、達人レベルになることを目指す。

そのことを励まそう。

 

なぜなら賛美は力。

 

ちょうど一週間前に小坂忠師の追悼告別式があり司式をしたが、小坂忠師は賛美がリバイバルの鍵であると信じていた。

いのちをかけて日本のリバイバルを祈り求め、賛美し続けた器であった。

そして、忠師は日本の賛美を変えた。それは、日本の礼拝を変えたと言っても過言ではない。

 

僕も10代の頃、その賛美の炎に触れ、燃やされてきた一人である。

僕もこのバトンを受け、さらに熱く賛美の炎を燃やしていきたいのである。

 

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

嵐の土曜朝を迎えています。

嵐を起こすことのできる方、嵐を鎮めることのできる方、創造の源である主の名をほめたたえます。

またどんな人生の嵐が起こっても、あなたを賛美し続けます。

ダビデの時代の聖歌隊のごとく、NHYの賛美チームも訓練を受け、みなが達人レベルに達することができますように。

賛美を受けるべきお方、イエス様の名前でお祈りします。アーメン

 

 

 

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