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「オールナイトチャーチ」

Scripture

日曜日になって、私たちは聖餐式(パンと杯によりキリストの体と血の祝福にあずかる、キリスト教の礼典の一つ)のために集まり、パウロが説教しました。翌日には出発することになっていましたが、話は夜中まで続きました。

使徒の働き20:7 リビングバイブル訳

パウロはそのあとも長い時間説教し、夜明けごろ、ようやく出発しました。

使徒の働き20:12 リビングバイブル訳

Observation

日曜日、パウロのトークはノンストップだった。

ついつい2時間も話してしまったというレベルではなく、彼は夜通し、夜明けまで話した。つまり、オールしたのだ。朝まで語り続けた。そして、日曜日に集ってきた者たちみんながオールしたのだ。

Application

人々は、パウロの話をオールで夜明けまで聞いた。

僕も若い頃は、よくオールをしたものだ。

しかも何をするかといえば、カラオケなど遊ぶ事よりも実は、語り合うことが多かった。とにかく、自分たちの将来のことや今思っていること考えていること。何から何まで話し合うことが楽しくて仕方なかった。ずっと話していられた。

人々はパウロの説教、つまりみことばをいつまでも聞いていられたのだ。

パウロのメッセージはやはり素晴らしい。

オールナイト、ずっと語っていても誰も飽きることなく聞き続けられるメッセージだったのだ。

しかしそれだけじゃなかっただろう。

書いてはいないけれど、人々にとってみことばは欠かせないものであり日曜日の集い、交わりは欠かせないものだったのだろう。何より、楽しくて仕方なかったんじゃないだろうか。人は楽しくなければ長居できない。つまらないとすぐに帰りたいものだ。

そして、そこに集った人々のみことばへの情熱がまた素晴らしいのだ。

毎週日曜日、僕らの教会は若者が礼拝後もフードコートに残って食事を共にする。

この楽しい時間がいつまでも続いて欲しいと願うほど愛おしい時間である。

きっと、みんな夜明けまでオールできるだろう(笑)

それくらい教会が好きで仕方ない。神様が好きで仕方ない。

いつまでも教会がそうであってほしい。人々がいつまでもいたい。そんな場所であってほしい。いや、そんな場所になりたい。時に僕らは、ルールやしきたり、文化、規約に制限される。だけど、もっと教会は霊にあって自由だ。

1、僕自身がまず教会を楽しもう

2、みことばへの情熱

3、仕えることを楽しもう

4、主から来る喜び、楽しみをもっと分かち合っていこう

Prayer

愛する天のお父さん

教会って、なんでこんなに楽しいのでしょうか。日曜日がいつも待ち遠しいです。そして、いつも日曜日が終わってほしくないと思ってしまっています。それだけ、主よ。あなたに魅力があり、教会が楽しいんです。みことばをもっと聞きたい。もっとあなたのために何かしたい。どうぞ、僕を用いてください。何よりオールしたあの人々のように、あなたへの情熱、みことばへの情熱を与えてください。

イエス様のお名前によって、お祈りします。アーメン。

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