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「なまぬるい」

Scripture 

[ヨハネの黙示録 3:15,16]

わたしはあなたの行いを知っている。あなたは冷たくもなく、熱くもない。むしろ、冷たいか熱いかであってほしい。

そのように、あなたは生ぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしは口からあなたを吐き出す。

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-3号

[ホームページ]

https://graceandmercy.or.jp/app/

Observation 

熱くもなく冷たくもない

そんなどっち付かずのラオデキヤ教会。

神様は、なまぬるすぎて口から吐き出すほどだ。吐き出してしまうということは、身体が拒絶しているのだ、神様は、どっち付かずな生温いものを見て、拒絶されたのだ。神様にとって、生温いのがおいしくなかったのだ。

Application

神様はラオデキヤの人々の行いは良く知っておられた。きっと人の目には、ラオデキヤの教会は良くやっていたのだろう。しかし実際は、心の内は燃えてもおらず冷めてもおらず、中途半端だった。なかなか煮え切らなかったのだ。煮えていない煮物ほど、微妙なことはない。

だけど僕は自分を見つめたとき、どうだろうか?

高慢、怠慢

どこかで、そつなくこなし、やっているように見せておけばいい。そんな緩慢な心だった。それが最近モロに出てきて、もう誤魔化しもきかず外っつらだけではやっていけないのだ。心がそこにあるだろうか?

心がこもっていないものは、周りにすぐ見抜かれる。神様もそうだが、人も何かできるからということよりも心がその人にあるかを見る。なぜなら、誤魔化しはすぐに化けの皮が剥がれるからだ。

悔い改め、心を開こう。

謙遜を学び、心から熱心に目の前にある出来ることを一つ一つ丁寧に向き合っていきたい。

Prayer 

天のお父さん

僕は汚いです。自分のことしか考えていません。自分さえよければそれでいいと思うから、そつなくこなして表面的なところで上手くやっているように見せています。でも、僕がいま置かれているところで1つずつ任されたことができている背後に、多くの方が関わっていることを、もう一度僕に気づかせてください。自分がやらずに済んでいることがある、ということは誰かがそれを担ってくれています。どうか感謝の心を与えてください。

そして、僕がすべきことに心を込めて熱心になれますように。

言い訳もせず文句言わず、がむしゃらになれますように。新しい心を与えてください。愛するイエス様のお名前によってお祈りします。アーメン

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