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パウロが最後に伝えたかったものは?

S

神の霊感によって書かれた聖書は、何が真理であり、何が悪であるかをよく教えてくれます。
また、私たちの生活をまっすぐにし、正しいことを行う力を与えてくれます。
こうして神は、私たちをあらゆる点で整え、どんな良い働きをも行う力を、十分に与えてくださるのです。
テモテへの手紙Ⅱ 3:16-17

 

O

テモテへの手紙 Ⅱ は、殉教を目前にしたパウロが我が子のように愛するテモテへ書き送った手紙、遺書のような手紙だ。
パウロが書き残した手紙、もちろんそのどれもが大切なことが書かれている。
しかし死を間近に感じていたパウロは(4:6)、この最後になるやもしれない手紙を通し、
本当に重要であることを書き残そうと祈りながらペンを走らせたことだろう。
そしてその一つは、やはり聖書、神様の御言葉なのだ。パウロは聖書についてこう言っている。

 

聖書は:

-神の霊感によって書かれたもの
-何が真理であり、悪であるかをよく教えてくれる
-生活をまっすぐにし、正しいことを行う力を与えてくれる

 

聖書を通して神様は:

-あらゆる点で整え
-どんな良い働きをも行う力を十分に与える

 

A

ここにキリストに似たものとなるための秘訣、弟子訓練の秘訣が書かれている。
それはやはり聖書なのだ。この御言葉に触れるか否かで人生は全く違うものとなる。
この地上での人生だけではない。永遠さえも変わる。
来る2025年、僕自身がこの御言葉に心を開いていくと共に、
御言葉に心を開くことを励ます者となっていきたい。

今年は人と時間を過ごす時に、時間の関係も気になってあまりディボーションを一緒にしてこなかった。
来年は意図的に、多くの人と一緒にディボーションをする時間を持ちたい。たとえそれしかしなかったとしても。

また、SNSで3年間続けてきた御言葉からの励ましを一旦お休みしようと思う。
(長く続いた習慣をやめるのは少しもったいないような気もしているけれど。)
その分の時間、自分自身のディボーションの時間をゆっくり持つことを意識する1年にしたいし、
また誰かと共にディボーションする時間にしたい。
そしてSNSはこの3年間残してきたものを改めてクリエイティブな形で載せる働きをしていこう。

 

P

愛する天のお父さん、あなたの御名を賛美します。
パウロが最後に語ったこと、それはあなたの御言葉についてでした。
来る2025年、僕がもう一度御言葉を大切にすること、パウロがそうであったように
周りの人たちに御言葉の素晴らしさ、麗しさ、恵み深さを伝え励ます者となっていくことができますように。
そのためにやめるべきことをやめ、始めるべきことを始めることができるように、知恵と導きを与えてください。
この御言葉に、僕の揺るがない希望があります。心から感謝して、イエス様の御名によって祈ります。アーメン

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