Scripture
このような状況で、私の受ける報酬とはどんなものでしょう。だれにも負担をかけず、自分の権利を少しも主張せずに、福音を宣べ伝えることから来る特別の喜び、これこそ私の報酬なのです。
(コリント人への手紙Ⅰ 9:18 リビングバイブル訳)
Observation
パウロは、神様に選ばれてここにいると言う。
神様に選ばれた者に与えられる報酬とは何なのか?
感謝なことに、様々な支援を受けるだろう。
しかしパウロは、それ以上の報酬が神から与えられていると語る。
それは・・・
「福音を宣べ伝えることから来る特別な喜び」
Application
先週末、人生初の結婚式司式を経験をさせていただいた。
初心者
見ず知らず
そんな者を選んでくださり、用いてくださった主と新郎新婦並びにご家族に感謝しかない。
当日を迎えるまでも、また式当日も大緊張。
本来なら人前式であろう。しかし、神の言葉を分かち合う事がゆるされ、祈ることもゆるされた。そこに集われた方々は、ほぼノンクリスチャンであった。つまり、毎週末は多くがクリスチャンという中で福音を語っているが、挙式では99%がノンクリスチャン。この喜びの席で福音を語らせていただけた経験は、何にも変えがたかった。至らない者を用いてくださる主に感謝でいっぱいである。
これこそ、何にも勝る報酬であるとパウロの語っていることを実感した。
福音を語り続けなさい
恐れないで語りなさい
これが使徒18:9-10から語られた自分の牧師への召命である。
福音を伝え続けることをやめないでいたい。
ここに生きがいを持つ者と益々、変えられていきたい。
福音の種を蒔き続けよう。
Prayer
天のお父さん
願わくば、司式をさせていただいた新郎新婦がやがて教会に繋がり、イエス様につながりますように。福音の種を蒔くことに、益々、喜んで出ていけますように。語るこの口を整えてください。語る前にこの心をいつも変えてください。口だけにならず、イエス様のようにその生き様で語れる者となれますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。