Topic:賛美、恵み、ダビデ
Scripture(聖書)
11主よ、私がどちらへ行けば、あなたのお心にかなうのかを教えてください。
私は喜んで、そちらへ行きます。全身であなたの御名を恐れる者としてください。
12心の底からあなたを賛美し、永遠にあなたの御名をたたえます。
13あなたが私をこんなにも愛し、いつも情けをかけてくださるからです。
あなたは、地獄の底から私を救い出してくださったお方なのですから。
(詩篇86:11-13 リビングバイブル)
11主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。
私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。
12 わが神、主よ。私は心を尽くしてあなたに感謝し、とこしえまでも、あなたの御名をあがめましょう。
13 それは、あなたの恵みが私に対して大きく、あなたが私のたましいを、よみの深みから救い出してくださったからです。
(詩篇86:11-13 リビングバイブル)
Observation(観察)
ダビデの祈り。
ダビデの願いは(1)全身で(2)心の底から主を賛美すること。
なぜ?・・・
王として、夫として、願うことは、願うべきことは沢山ある。
しかし、彼の何よりの願いは「主を賛美すること」。
あまりも恵みが大きく、恵みに圧倒されて、主を賛美せずにはいられないのだ。
その恵みは・・・
①こんなにも愛されていること
②いつも情けをかけてくださること
③地獄の底から救い出してくださったこと
Application(適用)
6月最後の日曜日の朝。
そして、来週はいよいよ21周年のAnniversaryを迎える。
21年間、毎週礼拝を続けてきた。
自前の教会堂がなくても、コロナ禍であろうとも、欠かさず礼拝をささげてきた。
主を賛美をせずにはいられないから。
今日、賛美する理由はダビデと同じ。
①こんなにも愛されていること
②いつも情けをかけてくださること
③地獄の底から救い出してくださったこと
この恵みは大きい。圧倒的である。
恵みに慣れてしまってはいけない。
当たり前ではないのだから。
今日も全身で主を賛美しよう。心の底から主を賛美しよう。
賛美をやめる理由は1つもないのだから。
Prayer(祈り)
主よ。
6月最後の日曜日を迎えました。
2025年の半年間が守られ、ここまで導かれてきたことを感謝します。
主よ、あなたを賛美します。
日曜だからではない。
教会の礼拝があるからではない。
あなたが私に与えて続けてくださっている恵みがあまりにも大きいからです。
滅びて当然、裁かれて当然、見捨てられて当然。
それなのに、愛してくださって、情けをかけてくださって、地獄の底から救い出してくださって、
本当に感謝します。
今日、全身で主を賛美します。心の底から賛美します。
あなたを愛します。
イエス様の名前で祈ります。アーメン