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「使命に生きる」

Topic:使命

 

Scripture(聖書)

しかし、イエスはお答えになりました。「ほかの町々にも、神の福音(救いの知らせ)をえなければならないのです。そのために、わたしは来たのですから。」

(ルカ4:43 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

ガリラヤの町カペナウムでイエス様は会堂で教え、さらに数々の癒しをなさった。

人々はどこへも行かないで欲しいと懇願する。

しかしイエス様の答えは・・・

 

「ほかの町々にも、神の福音(救いの知らせ)をえなければならないのです。そのために、わたしは来たのですから。」

 

 

Application(適用)

改めて「使命に生きる」ことを教えられる。

ニーズは山ほどある。そのニーズに応えていくことは大事だ。

しかし、気をつけないとニーズに振り回されて、自らの使命がぼやけ、疎かになり、後回しになる危険性がある。

 

イエス様は人々のニーズに振り回されるのではなくて、明確に使命を意識し、使命に生きることを優先していた。

 

「ほかの町々にも、神の福音(救いの知らせ)をえなければならないのです。そのために、わたしは来たのですから。」

 

1月1日の新年礼拝で「大収穫を期待して種を蒔く」という話をした。

愛の種を蒔く、みことばの種を蒔き、福音の種を蒔く、と。

 

僕たちは今、横浜と湘南で、またインターネットを通じて、種を蒔いている。

常に置かれた場所を意識しつつも、イエス様が見据えていた「ほかの町々にも・・・」という意識も大事である。

 

①使命を自覚し、使命に生きる

 

②「置かれた地」と「ほかの町々にも」という2つの意識と行動

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

静かな正月の朝です。

家族とゆっくりのんびり過ごすことができた正月を感謝します。

イエス様はニーズに応えつつも、そこに振り回されるのではなくて、使命を自覚し、使命に生きることを優先されました。

主よ、いつも使命を見失うことがないように。

そして、使命に生きて、行動することができますように。

NHYが横浜、湘南、そして、「ほかの町々にも」という宣教の志をもって今年も福音の種を蒔き続けることができますように。

イエス様の名前で祈ります。アーメン

 

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