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「ダビデの関心事」

Topic:ダビデ、関心、

 

Scripture(聖書)

しかし、私の心は富にはなく、私が神をているかどうか、

また、神と正しい関係にあるかどうかにあります。

私は天で目めるとき、この上ない足感にひたるでしょう。

神の御をじかにるからです。

(詩篇17:15 リビングバイブル)

 

わたしは正しさをめられ、御を仰ぎ望み

めるときには御姿をして

ち足りることができるでしょう。

(詩篇17:15 新共同訳)

 

しかし私は 義のうちに御顔を仰ぎ見

目覚めるとき 御姿に満ち足りるでしょう。

(詩篇17:15 新改訳2017)

 

 

Observation(観察)

ダビデの祈りの詩篇。

ダビデの関心事は何であったのか?

 

国民のこと、敵国とのこと、防衛、経済、平和、安定・・・王としての関心事があっただろう。

また夫として、あるいは父として、家庭の事柄にも当然関心があっただろう。

 

しかし、彼の最大の関心事は2つ

・自分が神を見ているかどうか

・神と正しい関係にあるかどうか

 

この2つに関心を払っているならば、必ず心が満ち足りることを知っていたのだ。

 

 

Application(適用)

自分は何に関心を払っているだろうか?・・・

もちろん牧師なので、教会のこと、教会メンバーのことを常々気にかけ祈っている。

また牧会チーム、カウンシルチーム、ミニストリーリーダーたち、NHYの大切なリーダーたちのことに関心がある。

 

また、良くも悪くも、SNS等の発達、アルゴリズムでネットを開くと、自分の関心のあるものが勝手にページにあがってくる。

サーフィン、バイク、ゴルフ、筋トレ・・・。

 

便利ではあるが、この世の中の溢れる情報の波の中で翻弄されていることも少なくない。

 

ダビデが祈り、告白したように最大の関心事を・・・

・自分が神を見ているかどうか

・神と正しい関係にあるかどうか

この2つに絞りたい。

 

今週は受難週、昨日はGood Friday(受難日)礼拝。

なので、いつもより主との関係を意識したように思う。

 

しかし、忙しさと情報の波の中で、主との関係は薄くなり、目を神から離してしまいがちである。

 

毎日、2つのことを最大の関心事としていきたい。

パウロがコロサイ教会に向けて書いた手紙の1節を思い出す。

 

あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。

(コロサイ3:2 新改訳)

 

地上のことをあれこれ気に病まず、天上のことで心を満たされていなさい。

(コロサイ3:2 リビングバイブル)

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

受難週も土曜日まで来ました。

昨晩のGood Friday Serviceも祝福してくださって感謝します。

毎年巡ってくる受難週ですが、十字架の恵みを当たり前と思うことがないように。

有り得ない恵みをいつも感動、感謝する者とならせてください。

ダビデのように心を神様に向けて、最大の関心事を「自分が神を見ているかどうか」

「神と正しい関係にあるかどうか」とすることができますように。

今日はバイクミニストリーです。安全をお守りください。

またバイカー達に伝道することができますように。

ユースのピクニック等、今日行われる

明日のイースター礼拝も主に期待します。

イエス様の名前で祈ります。アーメン

 

 

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